BMC は高性能なレーシングモデルを多く展開するスイスのスポーツバイクブランドです。日本での流通が少なく街で見かける機会はわずかですが、世界大会での輝かしい実績を持ち、上級者も憧れるほど人気があります。
ロードバイクは「速さ」を追求したモデルが揃い踏みです。初心者にも最適なエントリーモデルTeammachine ALR(チームマシン ALR)や最高峰のエアロロードTimemachine Road(タイムマシンロード)など、様々な用途にあわせて展開されています。
この記事ではBMCのおすすめロードバイクを厳選し、また各シリーズの特徴や選び方も解説します。
BMC のロードバイクが気になる方は参考にしてみてください。
目次

BMCはスイスのスポーツバイクブランドです。競技思考の高いモデルが多く展開され、プロチームにも機材を提供し輝かしい実績を持っています。
「競技性が高い=固くて乗りづらい」ということはなく、快適性も重視した機構も取り入れつつ加速性を損なわないフレーム作りが特徴です。速くて乗りやすい理想のロードバイクを求める方にうってつけでしょう。
特にハイエンドクラスのモデルは非常に人気で、実走派も憧れのブランドです。一方、漫画作品「弱虫ペダル」とコラボするなど若い方からの人気もあります。
BMCのロードバイクは大きく3シリーズです。それぞれ得意な分野が異なります。

空気抵抗を抑えたエアロロードバイクです。高速巡航性が高く、トライアスロンに挑戦したい方や平地をメインに走る方に向いています。

軽量なオールラウンダーのロードバイクです。ヒルクライムなどのレース全般はもちろん、自分のペースで走るロングライドなど幅広い用途に使えます。初めての方や1台でロードバイクを存分に楽しみたいという方におすすめです。
シリーズ内にはアルミフレームのALRとカーボンフレームのSLR、SLR01、Rがあります。
▼ALR、SLR、SLR01、Rの特徴
これまでBMCのエアロロードといえばTimemachine(タイムマシーン)シリーズでしたが、Rでは空力性能と軽量ロードの運動性能を両立するために軽量モデルであるTeammachine(チームマシン)をベースに設計されました。

快適性を重視したエンデュランスモデルで、BMCのロードバイクらしくレースシーンでも活躍できる走行性能を持ち合わせているのが魅力です。乗り心地の良さを求める方のほか、スピード重視ながら快適性がほしいという場合にも適しています。
基本のRoadmachine以外に、ハイグレードで決戦仕様のRoadmachine 01、多少の荒れた路面も走れてアドベンチャーライドや街乗りにも使いやすいRoadmachine Xを展開しています。
第3世代にモデルチェンジし、乗車ポジションはより快適に、太いタイヤの装着も可能になりました。
ダウンチューブ内に小物を収納するスペースも確保、テールライトもサドルと一体のものが装着可能になるなど、よりユーティリティを高めたエンデュランスモデルに進化しています。
BMCは舗装路がメインのロードバイクから派生したグラベルロードバイクも展開しています。

コントロール性を高めた設計で、安定感を持ってオフロードを走れるグラベルロードバイクです。
アルミフレームのURS ALとカーボンフレームかつサスペンションシステム(MTT)を搭載した本格モデルのURS、URS 01を展開しています。

KAIUSシリーズは軽量レースバイクTeammachineの要素を取り入れたグラベルレーシングバイクです。オフロードでのスピードに特化し、レースで上位を目指すなどに適しています。
BMCではシリーズの中にもフレーム素材やグレードの異なるモデルをいくつも展開しています。選ぶコツを知って、自分にあう一台を見つけてみてください。

シリーズによって得意な走りが異なります。走り方をイメージして、自分の用途にあうシリーズを選びましょう。

シリーズによってはアルミとカーボンの2種類のフレームが展開されています。
アルミは性能と価格のバランスが良く、初めての一台や予算を抑えたい方に最適です。カーボンは高価ですが軽量で性能が高いためレースやロングライドなど本格ライドでしっかり楽しむ方に向いています。

Timemachine RoadやTeammachineといった一部シリーズには「01」という名前のグレードがラインナップされています。01はハイグレードなフレーム素材やパーツを使用し、そのまま決戦仕様として使えるハイエンドモデルです。レースで上位を目指したい、より速く走りたいという方にマッチします。
モデル末尾に表記されるONE、TWOなどの数字はグレードを表し、数字が小さいほど上位グレードです。
コンポーネントやホイールなど様々なパーツのグレードが高く、変速や走行性能に違いが出ます。
より競技志向が強い場合はできるだけ上のグレードが良いですが、価格はかなり上がりますので予算にあわせて選ぶのがよいでしょう。
| ブランド | BMC |
| 価格 | 429,000円(税込) |
| フレーム素材 | アルミ |
価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります
| ブランド | BMC |
| 価格 | 429,000円(税込) |
| フレーム素材 | アルミ |
価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります
| ブランド | BMC |
| 価格 | 429,000円(税込) |
| フレーム素材 | アルミ |
価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります
| ブランド | BMC |
| 価格 | 495,000円(税込) |
| フレーム素材 | カーボン |
価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります
| ブランド | BMC |
| 価格 | 1,193,500円(税込) |
| フレーム素材 | カーボン |
価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります
| ブランド | BMC |
| 価格 | 429,000円(税込) |
| フレーム素材 | アルミ |
価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります
| ブランド | BMC |
| 価格 | 913,000円(税込) |
| フレーム素材 | カーボン |
価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります
BMCのロードバイクは正規販売店の対面販売のみです。
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BMCのロードバイクは競技志向の高い方も憧れる高性能なレーシングモデルが揃い踏みです。ぴったりの一台を選んで、BMCの「速さ」を楽しんでみてください。
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