折りたたみ自転車

【専門店が厳選】おすすめの折りたたみ自転車や人気メーカーを紹介

コンパクトに折り畳める折りたたみ自転車は、遠出した先での移動や屋内での保管に便利な自転車です。
種類や様々な仕様のモデルがあるため、どのような使い方をしたいかによって適した折り畳み自転車が異なります。
この記事では、折りたたみ自転車の魅力や特徴、選び方からおすすめのモデルまで紹介しています。

日本最大級のスポーツバイク専門店Y'sRoad専門店ならではの幅広いラインナップで、初めての方からレースに出場するプロにまで選ばれています。業界No.1!スポーツバイク30,000台以上の販売実績。120年以上続く老舗企業。全国に店舗展開し、通販サイト「ワイズロードONLINE」も運営。800ブランド取扱いで欲しいものがきっと見つかる!

監修

山田悠太:ワイズロード 新橋店

自転車には色々な楽しみ方があります。お客様が自転車と楽しい時を過ごせるようお手伝い致します!

目次

折りたたみ自転車とはコンパクトさが魅力の自転車

折りたたみ自転車外画像

折りたたみ自転車(フォールディングバイク、Folding-bike)とは、名前の通り折り畳むことができる自転車のことです。
折り畳むことでより省スペースで保管でき、持ち運びがしやすいところが魅力です。
畳んだ時のコンパクトさが重視されるため、14~20インチの小さいホイール径を採用しているモデルが多く販売されています。
スマートなデザインや軽量なモデルも多く、男女ともに人気があります。
折り畳んだときのコンパクトさや走行性能など、用途により重選ぶ基準が変わるため、どのように使うかをイメージしながらお気に入りの1台を探してみてください。

折りたたみ自転車のメリット

  • コンパクトに折り畳める
  • 収納時に場所を取らない

折りたたみ自転車の活用方法|街乗り、輪行、屋内での保管

  • 街乗り

    折りたたみ自転車横画像

    小さい車輪サイズを採用したモデルが多い折りたたみ自転車は、車輪が軽く踏み込みやすいことからストップ&ゴーが得意です。
    さらに小回りも利くので、信号待ちや曲がり角の多い街乗りで活躍します。

  • 輪行

    折りたたみ自転車のアウトドア

    小さく折り畳める折りたたみ自転車は輪行(電車などの公共交通機関に自転車を持ち込んで移動すること)との相性が良いです。
    解体する必要があったり場所を取ってしまうスポーツバイクと比べて、コンパクトな折りたたみ自転車は電車での移動や車への積み込みでは特に便利です。
    メーカーによっては専用の輪行袋や、キャリーケースの様に転がす事ができるケースもあります。

  • 屋内での保管

    室内の折りたたみ自転車

    保管スペースが小さくて済むので、玄関や部屋の中などでも保管が可能です。
    また持ち運びもしやすいので、エレベーターやマンションの上階に持ち込みやすい利点もあります。
    屋外での保管は治安が心配、雨に濡らしたくないという方には特におすすめです。
    ※マンションや共同施設によっては持ち込みを制限しているところもあります。必ず事前に確認しましょう。

折りたたみ自転車の選び方|仕様、タイヤサイズ、重さなど

折りたたみ自転車は折り畳んだ状態のコンパクトさ、軽さ、走行性能など、用途により重視するポイントが異なります。
主な使用用途に合う1台を選ぶために注目してほしいポイントを紹介していきます。

おおよそのタイプを選ぶ

おおよその価格帯やスペックなどによって、それぞれ適した用途があります。
次の表を目安に、主な用途からタイプや予算の目星をたてておきましょう。

一般車タイプ スポーツタイプ 電動タイプ
cyma compact
cyma compact
DAHON BOARDWALK D7
DAHON BOARDWALK D7
BENELLI MINI FOLD 16 POPULAR
BENELLI MINI FOLD 16 POPULAR
価格帯 2~5万円 5万~数十万円 15~50万
スペック ママチャリと同等 スポーツバイクに使われるパーツを使用 ママチャリ~スポーツバイクと同等までモデルにより異なる
特徴 カゴや泥除けが標準装備のものも多い 軽量なモデルも多い 電動アシスト機能付き
適した用途
  • 買い物や近場の移動
  • 街乗り
  • サイクリング
  • 輪行
  • 街乗り
  • 使用環境に坂道がある場合
  • 電動アシスト自転車が欲しいが収納スペースを確保できない場合

※出典:自転車通販cyma-サイマ-cyma compact

タイヤサイズ(ホイールサイズ)を選ぶ

ホイールサイズ違いの折りたたみ自転車

折りたたみ自転車は20インチ以下の小径モデルが多いです。
20インチ~14インチまでより小さいホイールサイズのものもあり、走り心地やコンパクトさに違いがあるので使い方に合わせて選ぶことをおすすめします。

  • 20インチ
    折りたたみ自転車で一番多く採用されるホイールサイズです。
    後に紹介する他のサイズに比べると大径のため、小径車ながらスピードも出して走りたい場合におすすめです。
  • 18インチ
    あまり一般的ではないホイールサイズのため選択肢が少ないです。
    メーカーによっては他の多くのメーカーと規格が異なるとき(例:BROMPTONの16インチ)は実質18インチに近いサイズの場合があります。
  • 16インチ
    コンパクトさと走行性能を兼ね備えたホイールサイズです。
    頻繁に折り畳んだり収納したりしつつ、それなりの距離を走るための性能が必要な場合におすすめです。
  • 14インチ
    非常にコンパクトで軽量さが際立つホイールサイズです。
    輪行や車で持ち運びがしやすく、持ち運び先でのちょっとした移動や省スペースでの収納で特に活躍します。

頻繁に持ち運ぶなら重さをチェック

持ち運べる折りたたみ自転車

輪行や車で運んだり、マンションや玄関先で保管するなら持ち運びしやすい軽量なモデルがおすすめです。
折りたたみ自転車の平均は12kg程度のため、それを下回る10kg 前後が「軽量」と呼ばれる目安です。
駅やマンションの階段などで持ち上げる時間が長い場合、10kgを超えるとずっしりとした重さを感じやすいため、持ち運び頻度が多い方や女性など体力に自信がない方は10kg以下の折りたたみ自転車を検討してみてください。

折り畳む頻度が高いなら折り畳み方もチェック

折り畳んだ折りたたみ自転車

折りたたみ自転車と一口に言っても、折り畳む手間や折りたたんだ時の大きさ、形は様々です。
折り畳む頻度や収納場所、車や輪行バッグに入れることを想定して折り畳み方を比較すると、選ぶときに1つの指針になるのでぜひ確認してみてください。

ハンドルの形や変速段数にも違いがあるけれど、気にしたほうが良い?

コンパクトさを重視するなら、折り畳んだ際に嵩張らないフラットハンドルが良いでしょう。
ハンドルの形や、同じ形で合っても乗車姿勢や乗り心地はモデルにより異なるので、気になる方は一度試乗してみることをおすすめします。
またストップ&ゴーが多い街中や登り坂では変速段数が多い方が快適に走れる場合があります。
ただ、折りたたみ自転車に多い小径モデルはそもそもスピードを出す事にはあまり向かないため、折りたたみ自転車らしい使い方をする分にはそこまで大きな違いや不便さはありません。


折りたたみ自転車と一緒に購入しておきたいアイテム

折りたたみ自転車は軽さやコンパクトさを重視することから、公道を走るために必要ないアイテムや普段使いにあってほしいアイテムが取り付けられていないモデルも多いです。
購入してすぐに乗り出せるよう、一緒に用意しておきたいアイテムを紹介します。

▶折りたたみ自転車と併せて揃えたいマストアイテム

  • フロントライト(3,000円~10,000円程度)
  • ヘルメット(1万円~3万円程度)

▶その他あると便利なアイテム

  • 泥除け
  • カゴ、キャリア

折りたたみ自転車の人気メーカー5選

DAHON

logo DAHON

DAHON

簡単かつ確実で安心な折りたたみ機構が特徴のメーカーです。また仕様やデザインの幅が広く多くのラインナップがあります。

▶DAHON(ダホン)の折り畳み方紹介ページはこちら


Tern

logo Tern

Tern

基本的な折りたたみ機構はダホンと似ており、都会に馴染むデザインが特徴です。スポーティーなモデルが多く、折りたたみだけでなくクロスバイクのラインナップもあります。

▶Tern(ターン)の折り畳み方紹介ページはこちら

※出典:youtube TernBicyclesJapan


BROMPTON

logo BROMPTON

BROMPTON

折りたたんだ際のサイズも非常にコンパクトになり、専用の輪行袋やキャリーケースがあるため持ち運びも容易です。乗り方や好みに合わせて、ハンドルの形状、変速段数、リアラックの有無等が選択可能。さらには、専用の前カゴやバッグを取付ける事も可能です。

▶BROMPTON(ブロンプトン)の折り畳み方紹介ページはこちら


BENELLI

logo BENELLI

BENELLI

ベネリは、比較的お求めやすい価格で、コストパフォーマンスに優れているのが特徴です。折たたみ可能なラインナップはMINI FOLD16シリーズと、ZERO N2.0シリーズがあり、専用のキャリーケースも発売されています。

▶BENELLI(ベネリ)の自転車・折り畳み方紹介ページはこちら

※出典:youtube BENELLI PLOT


BESV

logo BESV

BESV

電動アシスト自転車メーカーのベスビーからは、折りたたみ可能PSF1が販売されています。特徴的なデザインと、バッテリーやモーターが搭載されていながらコンパクトに折りたたむことが出来るところが特徴です。また専用のキャリーケースも発売されております。

▶BESV(ベスビー)の折り畳み方紹介ページはこちら

※出典:youtube BESV


【初めての1台におすすめ】人気の折りたたみ自転車3選

重量 7.8kg
変速段数 3段変速

価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります

重量 13.1kg
変速段数 6段変速

価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります

重量 10.9kg
変速段数 20段変速

価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります

【普段使いに便利】カゴや泥除けが取付け可能な折りたたみ自転車のおすすめ3選

重量 13.1kg
変速段数 6段変速

価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります

重量 12kg
変速段数 8段変速

価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります

重量 11kg
変速段数 8段変速

価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります

【電動アシスト付き】走りもスマートな電動折りたたみ自転車のおすすめ2選

重量 18.3kg
最大走行可能距離 95km

価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります

重量 18.5kg
最大走行可能距離 120km

価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります

まとめ|折りたたみ自転車の楽しみ方の幅はあなた次第!

おしゃれな折りたたみ自転車

フォールディングバイクは、おしゃれなちょい乗り向けから高性能なスポーツモデル、収納に特化したコンパクトモデルなど様々な仕様のものがあります。
使用用途に合わせて、日常使いから週末のサイクリング、旅のお供にもなってくれます。
折りたたむことで生まれる使い方はあなた次第です。是非最高の1台を見つけて、最高の自転車ライフを手に入れましょう!

折りたたみ自転車についてのQ&A

折りたたみ自転車は他の自転車よりも安い?
同程度の性能のミニベロと比較した場合、折り畳み機構が付いているだけ価格は高くなります。一般的な自転車より極端に安い折りたたみ自転車が販売されているのも散見されますが、値段が安い分耐久性やパーツの品質など見えにくい部分で妥協しているからこその価格です。特に折りたたみ自転車は値段が品質に反映されやすいので、極端に安いものには注意しましょう。
折りたたみ自転車で超距離の走行はできない?
スポーツバイクと同等のパーツを使用したモデルや、電動アシスト付きのモデルも販売されています。その分値段は張りますが、なかなか進まず疲れるといった悩みを軽減してくれます。
軽量な折りたたみ自転車は何㎏?
平均的な折りたたみ自転車の重さは12㎏程度なので、それよりも軽い10㎏前後のモデルは軽量と言えるでしょう。特に10㎏を下回ると階段の移動や持ち運びでの負担がより軽くなるのでおすすめです。

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