自転車 ペダル

自転車用ペダルのおすすめ9選 | 一般車からロードバイク・MTBまで

自転車用ペダルは目指す走り心地や乗り方に合わせてカスタムしやすいパーツです。
この記事ではペダルの種類やメーカー、オススメのフラットペダルを紹介しています。

日本最大級のスポーツバイク専門店Y'sRoad専門店ならではの幅広いラインナップで、初めての方からレースに出場するプロにまで選ばれています。業界No.1!スポーツバイク30,000台以上の販売実績。120年以上続く老舗企業。全国に店舗展開し、通販サイト「ワイズロードONLINE」も運営。800ブランド取扱いで欲しいものがきっと見つかる!

監修

大元英俊:ワイズロード 東大和店

西東京エリア最大規模の売り場を誇るワイズロード東大和店にてサイクルアイテムの案内を専門に担当。ロードサイクリング・オフロードライド・ポタリングなど様々なスポーツライドを楽しんでおりスポーツサイクルの遊び方や魅力を多くの方に提案出来ればと積極的に店舗ブログ・SNSの発信も行っています。チャットサービスも担当しておりますので分からない事はお気軽にご相談ください。

目次

自転車用ペダルは進む力を生み出す大事なパーツ

フラットペダル

自転車のペダルは踏み込んだ力を推進力に変える最前線のパーツです。
最適なペダルに変更することで踏み込んだ力を余すことなく進む力に変えることができます。
気軽に乗りたいのかより速く走りたいのか、自分が求める乗り方に向けてカスタマイズしましょう。

自転車用ペダルの種類|フラットペダルとビンディングペダル

自転車用のペダルには大きく分けてフラットペダルとビンディングペダルの2種類があります。
さらに一般車(ママチャリ、小径自転車など)用とロードバイク用、マウンテンバイク用の3つに分かれます。

フラットペダル

ロードバイク用とMTB用フラットペダル
ママチャリや小径自転車、スポーツバイクの完成車に付いている一般的なペダルです。
普段の靴で乗れるため私服で乗車する日々の通勤・通学・軽いサイクリングに適しています。

一般車用フラットペダルの特徴

  • 滑り止めや反射板付きの商品もある
  • 相場価格は約1,300円~5,000円
  • 通勤・通学・軽めのサイクリングなど普段使いにおすすめ

ロードバイク用フラットペダルの特徴

  • 軽量で小型なものが多い
  • サイクリング・街乗りにおすすめ
  • 相場価格は約3,000円~6,000円
  • 足とペダルの固定力を上げる「トゥークリップ」を付けることがある

MTB用フラットペダルの特徴

  • 表面に滑り止め用のピンがある
  • 踏み幅が広く横方向に踏ん張り易い
  • ダウンヒルにオススメ
  • 相場価格は約6,000円~15,000円

ビンディングペダル

ビンディングペダル
クリートと呼ばれる金具で専用のシューズ(ビンディングシューズ)を固定するスポーツバイク用のペダルです。
クリートによってシューズとペダルが連動することで「踏む力」に加えて「引き上げる力」も推進力になり、ペダリングのパワーを十分に伝達します。
主にロードバイク、マウンテンバイク(MTB)で用いられ、初心者でも始めやすいカスタムアイテムとしても人気です。

ロードバイク用ビンディングペダルの特徴

  • クリートが3つ穴
  • 比較的軽量
  • 固定力が高い
  • トレーニング・レースにおすすめ
  • 相場価格は約8,000円~25,000円

MTB用ビンディングペダルの特徴

  • クリートが2つ穴
  • 耐久性が高い
  • 着脱しやすい
  • クロスカントリー・トレイルライドなどにおすすめ
  • 相場価格は約8,000円~23,000円

memo

ビンディングペダルを購入する際は一緒にビンディングシューズも用意しましょう。
ロードバイク用のビンディングシューズの価格は約12,000円~25,000円、MTB用は約12,000円~23,000円ほどです。
MTB用のビンディングペダルにロードバイク用のシューズや、逆のような組み合わせは基本的に使用できないためご注意ください。

この記事では主にフラットペダルについて取り上げています。
ビンディングペダルについては下記記事を参考にしてみてください。

フラットペダル選びのポイントを解説

ロードバイク用フラットペダルの選び方

ロードバイク用ペダルは用途に合った踏みやすい形状である事が重要です。
トゥークリップを使用し踏む面が決まっている場合は無駄な重量の無い片面のみフラットなペダル、乗りやすさを重視する場合は踏み面の表裏を気にせず使える両面ともフラットなペダルがオススメです。
フラットペダルのトゥークリップ
軽さを重視するのであれば両足で350g以下では軽量と言えます。

MTB用フラットペダルの選び方

険しい道や不安定なダートを走るために踏み面の大きさや耐久性が重要です。
重量はありやや値は張りますが、金属製のペダルは頑丈で転倒時にボディを破損する可能性が少ないので激しいコースを想定している方におすすめです。
軽さも求める場合は、両足で330g以下を目安に探してみてください。

フラットペダルの人気メーカー3選

SHIMANO(シマノ)

SHIMANO

自転車パーツと言えばやはりSHIMANO(シマノ)です。初心者から上級者まで様々な用途に応じたペダルを展開しています。ビンディングペダルの種類も豊富です。

MKS ( 三ヶ島製作所 )

三ヶ島ペダル

埼玉県所沢市の工場で生産される高品質なジャパンブランドとして世界中に認知される創業70年を超えるペダル専門の老舗ブランド。様々なライドスタイルに合わせたバリエーション豊かなラインナップが展開されており、確かな回転性能と信頼できる耐久性で長く愛用する事が出来ます。競輪選手が使用するNJS認定ペダルを唯一製作する事が認められたメーカーです。

CRANK BROTHERS ( クランクブラザーズ )

クランクブラザーズ

MTBペダルのパイオニアとして絶大な人気を誇るアメリカのペダルブランド。XC、ダウンヒル、エンデューロ、トレイルライド、グラベルなど様々なオフロードジャンルに特化したペダルが多彩にラインナップされ、ビギナーからトッププロまで全てのオフロードライダーをカバーします。

【ロードバイク向け】おすすめのフラットペダル3選

重量 340g(ペア)

価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります

重量 276g(ペア)

価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります

重量 391g(ペア)

価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります

【マウンテンバイク(MTB)向け】おすすめのフラットペダル3選

重量 329g(ペア)

価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります

重量 363g(ペア)

価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります

重量 430g(ペア)

価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります

【クロスバイクにも】おすすめのフラットペダル3選

重量 430g(ペア)

価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります

重量 512g(ペア)

価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります

重量 343g(ペア)

価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります

ペダルの交換は好みの走りを目指す絶好のカスタム

フラットペダルのパッケージ
ペダルの交換はより速く走りたいのか、もっと気軽に乗りたいのか、自転車に求める事を見つめ直して自分のスタイルに合ったスポーツサイクルへ変えるカスタマイズです。
新しい楽しみ方を見つける絶好のチャンスでもありますので、今の自分にピッタリなペダルを探してみてください。

ワイズロードでは、数多くのメーカーのビンディングペダルを種類豊富に取り揃えています。
ビンディングペダル選びに悩んだらぜひ一度ご相談にお越しください。

自転車用ペダルについてのQ&A

自転車用語の「フラぺ」とは?
フラットペダルの略称です。
「ロードバイク用」「MTB用」のフラットペダルはクロスバイクにも装着できる?
装着可能です。ロードバイク・MTB・クロスバイクで使用されるクランクのペダルを取り付けるネジの規格が共通となっております。
クロスバイクにビンディングペダルを付けることは可能?効果はある?
取り付け可能です。ダリング効率の向上が期待出来ます。クロスバイクの場合は歩行性を重視したビンディングシューズを使用できるMTB向けのビンディングペダルや、普段の靴とビンディングシューズの使い分けが出来るよう片面がビンディング、もう片面がフラットになっているペダルがオススメです。

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