ホイールのラインナップが新しくなりました!
SL [通常価格:176,000円 (税込)] |
SLR [通常価格:275,000円] |
ULTIMATE [通常価格:528,000円] |
||
COSMIC [カーボンリム] |
ディスクブレーキ用 |
32mm UST 45mm UST 65mm UST |
32mm UST 45mm UST 65mm UST |
40mm UST 40mm T |
リムブレーキ用 | 40mm UST | 40mm UST | 40mm T |
S [通常価格:66,000円 (税込)] |
SL [通常価格:99,000円 (税込)] |
PRO [通常価格:154,000円 (税込)] |
||
KSYRIUM [アルミリム] |
ディスクブレーキ用 | UST | 25mm UST | |
リムブレーキ用 | UST | 25mm UST | 22mm/25mm UST |
UST…MAVIC独自のテクノロジーを用いたチューブレスタイプ
T…チューブラータイプ
2021年MAVICホイール チェックポイント!
2021年よりチューブレス対応ロードホイールを刷新。カーボンリムモデルを「COSMIC(コスミック)」、アルミリムモデルを「KSYRIUM」の名称で統一しています。
MAVIC [カーボンリムモデル COSMIC(コスミック)]

1つのホイールで平地での巡行、登り坂でのアタック、飛ぶように速い下り、すべてをこなしたいオールラウンドライダーにおすすめしたい、まさにBEST IN CLASSのホイールです。
リムの素材の主流の「アルミ」と「カーボン」は、同じ430gの重さで切り出してみると、見た目でも半分ほどサイズが違います。
なぜ軽いカーボンをわざわざワイドにしてハイトを高くして同じ重さにするのか?答えは、ハイトを高くすることでスポークが短くできるからです。スポークは短ければ短いほど剛性が高くなります。
スポークの剛性を確保するためにアルミで同じハイトのリムにすると、リムの外周が重くなってしまう。
カーボンだと外周の軽さ、スポークの剛性の両面でのバランスが高い水準で確保できるという仕組みです。
その話を踏まえて、新しい21年モデルのCOSMICは、幅、高さなどは去年までのラインナップと同じですが、カーボンの薄さが全然違います。
ただでさえ軽かったカーボンリムがさらに軽くなり、カーボン自体の厚さという面からも軽量化して、走りもさらに軽くなっています。
さらにもう1つ、リム外周の軽量化に繋がる大きな進化のポイントは「カーボンFOREテクノロジー」です。
MavicはアルミのリムにFOREテクノロジーという、アルミを溶かしてそこにネジ山を切りスポークを留める技術を用いています。それを今回からカーボンリムにも採用しています。
21年モデルのCOSMICは、小さなアルミを溶かしたネジ山がカーボンリムに直接埋め込んであり、そこにスポークを直接留めることで大きな部材が必要なくなりました。
これはリムの剛性を高めるとともに、リムテープ1本あたり30g分の軽量化を実現します。
素材としても軽量化し、カーボンFOREテクノロジーでも軽量化、さらにCOSMIC SLRはリムテープも要らず軽量化に成功したモデルです。
また、今までのUSTチューブレスリム構造よりさらに、中央の溝をさらに広くすることで、ワイドタイヤを含めタイヤの着脱が簡単になりました。
130年以上培ったMAVICの技術は、世界基準のETRTO規格に沿った精密な形成が可能です。
これにより、ETRTO規格に準じたタイヤならブランド問わず使っていただけます。
MAVIC [アルミリムモデル KSYRIUM(キシリウム)]

キシリウムシリーズはFOREテクノロジー、SUPテクノロジーを搭載しているため、高剛性でバランスのとれたアルミホイールです。
スポークを通す穴をスポークホールといいますが、以前まではそこにアイレット(ハトメ)がありました。
MAVICはFOREテクノロジーを採用し、アイレットをなくしています。
これは、リム外周に無駄な素材が入らないので軽量化だけではなく、強度保持にも貢献します。
部材を溶かしてタップを立てているので、リムに要らない部材を入れなくて済みますし、リムテープ不要のため、従来のホイールより軽量化にも成功しています。
ハブがカーボンの上位モデルから、このキシリウムシリーズまで同じものを使用しており、MAVICのアルミのパイオニアとしてのテクノロジーが全て詰まっています。
キシリウムS・SLの違いとしては、ハブは同じですが、ISMのテクノロジーがSLには入っています。
ISMとは、リムのスポークとスポークの間を薄く削る技術です。
元々軽量のアルミリムを、さらに削り超軽量のリムへと進化させます。
MAVICの場合、軽くするだけではなくしっかりと強度を保っているところがポイントです。
軽くしようと思えば、いくらでも軽くできますが、強度を落とすわけにはいきません。なので、スポークホイールの周りは削られておりません。
スポークを止めている部分はテンション構造ゆえの引っ張りに耐えうる強度を保つために、敢えて削っていないのです。
全てはコンピューターで計算され、強度の不要なところだけをを極限まで削る技術が、ISM。
そのテクノロジーを使用しているのがキシリウムSLです。
モデルラインナップ一覧
ログイン状態にて商品ページを開くと販売価格が表示されます。ロードバイク用ホイール

2021モデルからSLRとSLの2グレードが追加されULTIMATEを含め3モデル、3種類のハイトにて展開。
基本ラインナップはディスクブレーキモデルとなり、リムブレーキモデルはSLRとSLの40・mハイトとULTIMATEの3モデル。また、SLRとSLについてはすべてチューブレス対応のロードUST仕様となっております。
マヴィックのイエローデカールを3箇所に配置した日本限定モデルも数量限定で販売中しています。

SLとSが新たに加わってPROを含め3グレード展開となり、これまで上位モデルのみに用いられていたスポーク穴加工法「FOREテクノロジー」を採用。リムテープを使用せずにタイヤの装着が可能となったことで軽量化&剛性がアップし、容易なチューブレス運用を可能としたシリーズです。

無敵のエアロダイナミクスを実現する、継ぎ目なしの高さ30mmアルミ合金製リムを採用したトラックレース用ホイールセット。タイヤ交換に便利なクリンチャーリム設計です。

クリンチャーリム設計で、日常のトレーニングやレースにおける使用を可能したフルカーボントラックホイール。低い空気抵抗と横風からの高い安定性を実現しています。