ホイールのラインナップが新しくなりました!
SL [通常価格:187,000円 (税込)] |
SLR [通常価格:286,000円] |
ULTIMATE [通常価格:528,000円] |
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COSMIC [カーボンリム] |
ディスクブレーキ用 |
32mm UST 45mm UST 65mm UST |
32mm UST 45mm UST 65mm UST |
40mm UST 40mm T |
リムブレーキ用 | 40mm UST | 40mm UST | 40mm T |
30 [通常価格:55,000円 (税込)] |
S [通常価格:77,000円 (税込)] |
SL [通常価格:104,500円 (税込)] | ||
KSYRIUM [アルミリム] |
ディスクブレーキ用 | 30mm UST | 22mm UST | 22mm UST |
リムブレーキ用 | 22mm UST | 22mm UST |
UST…MAVIC独自のテクノロジーを用いたチューブレスタイプ
T…チューブラータイプ
2022年MAVICホイール チェックポイント!
2021年よりチューブレス対応ロードホイールを刷新。カーボンリムモデルを「COSMIC(コスミック)」、アルミリムモデルを「KSYRIUM」の名称で統一しています。
MAVIC [カーボンリムモデル COSMIC(コスミック)]
1つのホイールで平地での巡行、登り坂でのアタック、飛ぶように速い下り、すべてをこなしたいオールラウンドライダーにおすすめしたい、まさにBEST IN CLASSのホイールです。
リムの素材の主流の「アルミ」と「カーボン」は、同じ430gの重さで切り出してみると、見た目でも半分ほどサイズが違います。
なぜ軽いカーボンをわざわざワイドにしてハイトを高くして同じ重さにするのか?答えは、ハイトを高くすることでスポークが短くできるからです。スポークは短ければ短いほど剛性が高くなります。
スポークの剛性を確保するためにアルミで同じハイトのリムにすると、リムの外周が重くなってしまう。
カーボンだと外周の軽さ、スポークの剛性の両面でのバランスが高い水準で確保できるという仕組みです。
その話を踏まえて、新しい21年モデルのCOSMICは、幅、高さなどは去年までのラインナップと同じですが、カーボンの薄さが全然違います。
ただでさえ軽かったカーボンリムがさらに軽くなり、カーボン自体の厚さという面からも軽量化して、走りもさらに軽くなっています。
さらにもう1つ、リム外周の軽量化に繋がる大きな進化のポイントは「カーボンFOREテクノロジー」です。
MavicはアルミのリムにFOREテクノロジーという、アルミを溶かしてそこにネジ山を切りスポークを留める技術を用いています。それを今回からカーボンリムにも採用しています。
21年モデルのCOSMICは、小さなアルミを溶かしたネジ山がカーボンリムに直接埋め込んであり、そこにスポークを直接留めることで大きな部材が必要なくなりました。
これはリムの剛性を高めるとともに、リムテープ1本あたり30g分の軽量化を実現します。
素材としても軽量化し、カーボンFOREテクノロジーでも軽量化、さらにCOSMIC SLRはリムテープも要らず軽量化に成功したモデルです。
また、今までのUSTチューブレスリム構造よりさらに、中央の溝をさらに広くすることで、ワイドタイヤを含めタイヤの着脱が簡単になりました。
130年以上培ったMAVICの技術は、世界基準のETRTO規格に沿った精密な形成が可能です。
これにより、ETRTO規格に準じたタイヤならブランド問わず使っていただけます。
MAVIC [アルミリムモデル KSYRIUM(キシリウム)]
キシリウムシリーズはFOREテクノロジー、SUPテクノロジーを搭載しているため、高剛性でバランスのとれたアルミホイールです。
スポークを通す穴をスポークホールといいますが、以前まではそこにアイレット(ハトメ)がありました。
MAVICはFOREテクノロジーを採用し、アイレットをなくしています。
これは、リム外周に無駄な素材が入らないので軽量化だけではなく、強度保持にも貢献します。
部材を溶かしてタップを立てているので、リムに要らない部材を入れなくて済みますし、リムテープ不要のため、従来のホイールより軽量化にも成功しています。
ハブがカーボンの上位モデルから、このキシリウムシリーズまで同じものを使用しており、MAVICのアルミのパイオニアとしてのテクノロジーが全て詰まっています。
キシリウムS・SLの違いとしては、ハブは同じですが、ISMのテクノロジーがSLには入っています。
ISMとは、リムのスポークとスポークの間を薄く削る技術です。
元々軽量のアルミリムを、さらに削り超軽量のリムへと進化させます。
MAVICの場合、軽くするだけではなくしっかりと強度を保っているところがポイントです。
軽くしようと思えば、いくらでも軽くできますが、強度を落とすわけにはいきません。なので、スポークホイールの周りは削られておりません。
スポークを止めている部分はテンション構造ゆえの引っ張りに耐えうる強度を保つために、敢えて削っていないのです。
全てはコンピューターで計算され、強度の不要なところだけをを極限まで削る技術が、ISM。
そのテクノロジーを使用しているのがキシリウムSLです。
モデルラインナップ一覧
ログイン状態にて商品ページを開くと販売価格が表示されます。ロードバイク用ホイール
2021モデルからSLRとSLの2グレードが追加されULTIMATEを含め3モデル、3種類のハイトにて展開。
基本ラインナップはディスクブレーキモデルとなり、リムブレーキモデルはSLRとSLの40・mハイトとULTIMATEの3モデル。また、SLRとSLについてはすべてチューブレス対応のロードUST仕様となっております。
マヴィックのイエローデカールを3箇所に配置した日本限定モデルも数量限定で販売中しています。
SLとSが新たに加わってPROを含め3グレード展開となり、これまで上位モデルのみに用いられていたスポーク穴加工法「FOREテクノロジー」を採用。リムテープを使用せずにタイヤの装着が可能となったことで軽量化&剛性がアップし、容易なチューブレス運用を可能としたシリーズです。
より太いタイヤに対応する幅広のリムと耐久性の高いハブで作られるアクシウムは、日々のロードライドに最適です。
クリンチャーリム設計で、日常のトレーニングやレースにおける使用を可能にした、トラック専用ホイール。
MAVICのホイールに付帯する保証サービスにつきましてはこちら↑↑↑
MAVICホイールメンテナンスに関して
皆さんホイールのメンテナンスは、どうされてますか?
快適なライドの為には使用頻度に応じたメンテナンスが必要となります。
一年に一度のオーバーホールも大切ですが常日頃のメンテナンスも長くご愛用されるホイールにとって、非常に大切になってきます。
今回はそんなホイールメンテナンスに関してご紹介させて頂きたいと思います。
- 1.ホイールのメンテナンスとは?
- 2.MAVICホイールには専用のフリーボディオイル・グリスを!
- 3.メンテナンスはワイズロードへ!
1.ホイールメンテナンスとは?
ご自宅でのホイールのお手入れでは、洗車の際に拭き掃除をするだけという方も多いかと思います。実は回転部分である「ハブ」と「フリーボディ」のグリスアップが重要になってきます。フリーボディ内のグリスが古くなったり汚れがたまることによって、回転が重たくなってしまい、走行性が損なわれる場合があります。定期的なメンテナンスを実施することで、ホイール本来の性能を維持しましょう。
2.MAVICホイールには専用のフリーボディオイル・グリスを!
【フリーボディオイル】
実際にホイールをメンテナンスする際に、MAVICのフリーボディ、ハブにはMAVICから発売されている、専用のケミカルを使用することを推奨しております。
こちらは、MAVICのフリーボディの設計に合わせて開発されたMAVIC専用オイルです。
フリーボディから漏出しにくく、回転時に発生する熱にも耐え、パーツの潤滑を行うMAVICのスペシャルオイルになっています。
【グリス】
こちらもMAVIC専用品になっており、近年のMAVICホイールに搭載されている、「インスタントドライブ360」というフリーボディに使用いたします。
このグリスもオイル同様パーツの潤滑や保護・適正な動作のためMAVICが開発しています。
3.メンテナンスのご相談はワイズロードへ!
MAVICのホイールは比較的簡単な構造になっているため、ご自身でメンテナンスをされる方は多くいらっしゃいますが、適切な知識、技術がなければ、破損の原因にもなりかねません。 ワイズロードなら、店頭スタッフがメンテナンスのご相談や、専用ケミカルのご案内が可能です。 ご自身のMAVICホイールの状態に関して不安な方、メンテナンスをご希望される方は、ぜひMAVIC正規代理店ワイズロードにご相談ください。※一部ウェア館は除く