1953年の創業から70年を記念して製作されたモデル。
DE ROSA ( デローザ ) ロードフレーム SETTANTA F/S ( セッタンタ フレームセット ) エクリプスストーンレッド 46.5 ( 身長目安170cm前後 )
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納期や作業内容、工賃など事前に店舗へご相談ください。
ブランド | DE ROSA ( デローザ ) |
---|---|
商品コード | 4589963703952 |
年式 | 2025 |
サイズ | 46.5 ( 身長目安170cm前後 ) |
カラー | エクリプスストーンレッド |
品番1 | 2024011065368 |
商品区分1 | フレーム |
販売価格 |
990,000円(税込)
|
在庫 | 残り僅か(受取店舗より納期をご連絡いたします。完売の際ご容赦ください。) |
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商品特徴
SETTANTA F/S
1953年の創業から70年を記念して製作されたモデル
SETTANTAはDE ROSAレーシングモデルに加わったモデルで、2023シーズンより若手のイタリア人選手を中心に構成されるVfgroup Bardiani CSF Faizan? に供給されています。
2024年のジロ・デ・イタリアでは、ジロ出場選手の最年少、ジュリオ・ペリツァーリ選手が山岳賞のマリアアッズーラを獲得したのは嬉しいニュースでした。
SETTANTAの構造的な特徴は3種類のカーボンクロスのレイアップにあり、特にリアトライアングル(コンパクトバックステイ)&シートチューブは適切な剛性に注力した仕様で12Kカーボンクロスを採用。
フロントに向け1K カーボンにフェードさせる構造です。
バックステイはカーボン地のままで仕上げ、これを強調するデザインとしています。
フレーム重量は730g(54.5サイズ)で、32mm幅までのタイヤを装着可能なクリアランスを確保してあります。
DE ROSAのバイクづくりには共通した文法があります。
優れた空気力学、適切な軽量性、最新のテクノロジーに裏打ちされた適切な剛性、可能な限りのサイズ展開、優れたトータルバランス、など。
そして、ここにエレガントというエッセンスが加わることにより、全てのDE ROSAは完成します。
むろん、SETTANTA然り。
そしてSETTANTAのフレームのデザインは、2015年より続く強固なパートナーシップ、Pininfarinaによるデザインです。
第一級の性能に、造形美と機能美が織りなすエレガントなオーラはどこか特別で、ラインアップのなかでも突出した70年間にわたる歴史の香りを感じることができるモデルと言えます。
なぜなら、2023年3月26日に旅立ったウーゴ・デ・ローザ氏が最後に監修したモデルであるからで、これもSETTANTAの大きなレーゾンデートルなのです。
仕様
サイズ | 42.5・44.5・46.5・48・50.5・52.5・54.5・56.5 |
ヘッドセット | 1-1/2″to 1-1/2″ FSA ACR/SMR system |
完成車コンポーネント | ■Campagnolo SUPER RECORD WIRELESS 12Speed ■Campagnolo SUPER RECORD “S”WIRELESS 12Speed ■SRAM Red AXS E1 WIRELESS 12Speed ■SHIMANO Dura Ace Di2 12speed |
完成車ホイール | ■Campagnolo HYPERON ULTRA DISC ■Campagnolo BORA ULTRA WTO DISC ■Campagnolo BORA ULTRA WTO MATT DISC |
ハンドル(C-C)mm/ステムmm | FSA METRON 5D ACR ・400(ステム:100・110・120・130) ・420(ステム:110・120・130・140) ・380(ステム:90) |
BB | BB386(86.5x46) |
サドル | selleITALIA SLR BOOST KIT CARBONIO SUPERFLOW(with DE ROSA logo) |
ボトルケージ | ELITE Vico Carbon with DE ROSA logo |
ジオメトリー
画像はクリック・タップで拡大いたします。
SIZE | BR | C | D° | E | F | G | H° | I | REACH | STACK |
42.5 | 50.8 | 40.5 | 74.9 | 7 | 10.7 | 57.6 | 70.5 | 4.5 | 37.1 | 50.7 |
44.5 | 51.8 | 40.5 | 74.5 | 7 | 11 | 57.7 | 71.4 | 4.5 | 37.6 | 51.3 |
46.5 | 52.9 | 40.5 | 74.1 | 7 | 12 | 57.9 | 72 | 4.5 | 38 | 52.4 |
48 | 54 | 40.5 | 73.9 | 7 | 13.1 | 58.3 | 72.6 | 4.5 | 38.5 | 53.7 |
50.5 | 55.1 | 40.5 | 73.9 | 7 | 14.1 | 59 | 73 | 4.5 | 39.3 | 54.8 |
52.5 | 56.3 | 40.5 | 73.7 | 7 | 15.4 | 59.9 | 73.1 | 4.5 | 39.9 | 56.1 |
54.5 | 57.6 | 40.5 | 73.5 | 7 | 16.7 | 60.8 | 73.3 | 4.5 | 40.6 | 57.4 |
56.5 | 58.9 | 40.5 | 73.1 | 7 | 18.5 | 61.5 | 73.4 | 4.5 | 40.9 | 59.1 |
デ・ローザとは

スチール、チタン、アルミ、カーボン。それぞれの素材を駆使したフレーム作りを行い、カーボン全盛の現代においても金属フレームに対して真摯な姿勢で取り組む、金属を熟知したむブランド。
イタリアの至宝 UgoDeROSA

創業者のUgoDeROSAがフレーム作りをはじめたのは13歳の頃。むろんカーボンもチタンもアルミも、自転車のフレーム素材としては考えられなかった時代のことで、彼が手にしていた素材といえば、来る日も来る日もスチール。戦後の苦しい時代であったが、自転車が好きだったUgoが、自転車のフレーム作りを生活のために選んだのは運命だったのかもしれない。スポーツ自転車を扱いながら徐々にフレームの溶接を覚えていったUgoは18歳で独立。以後、プロチームのメカニックをしながらフレームを作り続けるうちにその才能が開花。多くのチームや選手から声がかかり、Ugoの周りに人が集まるようになる。そしてエディメルクスなど、数々の大選手の勝利を支える立役者となったのは有名な話で、その裏には勝利のために機材に徹底してこだわる選手に対して、フレーム職人として真正面から向き合い、双方が納得するフレームを作り続けた事実がある。そこから「伝説の職人」とまで呼ばれるようになったわけだが、それは決して大袈裟な表現ではない。そしてその素晴らしい技術や輝かしい実績はイタリアの自転車文化を語る上で外せないことであり、カーボンフレームが全盛となった現代においてもUgoの存在は「特別」なのである。
最新のカーボンフレームに生かされる金属の経験

工業製品はどんなジャンルでも初めの製品が生まれおちた時から進化が始まり、その歩みは止まらない、いや、止まってはいけないことが運命づけられている。自転車のフレームとて工業製品。その進化は大雑把に言えばフレーム素材の変化という形で、今もなお進化中だ。Ugoが最前線で腕をふるっていたころはスチールフレームをはじめとしたチタンやアルミなど、自転車フレームの素材には金属しかなかった。しかし時代はカーボンフレームだ。レース機材の素材として各メーカーが様々なカーボンフレームを送り出す現在、そのDNAにレースのスピリットが刻まれたDEROSAとて、カーボンのフレームを送り出す。それは時代の流れで逆らえないことだとUgoは言う。しかしCusanoMilaninoのDEROSA工房では変わらないこともある。それは金属のフレームをきっちり作っていることに他ならない。一般的に開発のウエイトが「設計」にかかる比率が高いカーボンフレーム製造について、DEROSAのアドバンテージは今も金属フレームを生み出していることにある。金属に対する深遠なる知識と経験があってこそ、最新の素材にも対応して、最新の素材が持つポテンシャルを引き出すことができるからだ。いっけん最新の素材には縁のなさそうな金属の知識や経験。実はこの「職人の魂」ともいえる蓄積されたコンテンツがあるからこそ、このブランドは輝きを失わない。この確固たる軸足がDEROSAの特徴であり強みなのである。
THE NEXT GENERATION

創業以来、常にレースとともに歩んできたDEROSA。Ugoが生み出してきた自転車は、むろんホビーライドでも楽しめるものであったが、彼のフレーム製作に対するこだわりがホビーレーサーにも最高のものを提供し続けてきた。その結果としてDEROSAの自転車は高価なものとなった。時は流れて21世紀になって10余年を経た現代。DEROSAはいま、変わりつつある。世界的にスポーツ自転車への関心が集まるなか、DEROSAも次の世代のユーザーを掘り起こす必要性に迫られたのだ。何よりも自らの次世代のために。そして2010年、エントリーモデルのカーボンフレーム、R848を発表。DEROSAが送り出した30万円を切る完成車に、ビギナーはもちろんベテランサイクリストも驚き、喜びを持って迎えられた。R848はユーザーの裾野を広げたのである。エントリー系モデルの製品開発が決して得意ではなかったDEROSAが、それを出すようになったのもひとつの変化。スポーツ車よりもさらに多くのユーザーをターゲットにしたシティモデルのMilaninoをリリースしたのもひとつの変化。その一方で持てる知識と技術を全て投入したPROTOSの開発や、プロ用機材に対して開発の手を休めないのもDEROSAで、これは一貫して変わらないこと。これらのハンドリングは次代のブランドの方向性を見定めたUgoの3人の息子たちが中心となって行い、DEROSAというブランドは彼らの歩幅で、次の世代に向けてゆっくりと変化を続けている。
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特価商品についてのご注意事項
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ご注文の際は以下詳細をご了承いただいたものとしてご対応させていただきます。
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なお輸入品は各ブランドの基準に基づき品質管理がされており、品質検査に合格したもののみ取り扱っております。 - 外箱などの商品パッケージは汚れや傷がある場合や付属しない場合がございます。
ご返品・交換について
安全なご使用に影響のある重大な機能的欠陥など特別な場合を除き、ご返品・交換はお受けできません。
ライトなど電池を使用する製品につきまして、付属の電池はテスト用のため、電池切れを理由としての返品・交換もお受けできません。
ヘルメットについて
長期保管されている商品もございますが、ヘルメットの耐用年数は屋外での使用開始から3年程度であり、ご利用には差し支えありませんのでご安心ください。なお、製造年月日に関するお問い合わせは一切対応致しかねますのでご了承下さい。
ユーザーレビュー

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製品画像はイメージサンプルとなり、実物とは異なる場合があります。 また色味はモニターや照明などで実物と異なる場合があります。 メーカ都合により仕様や重量は個体差や改良により変更される場合があります。 合わせまして、製品精度・使用状況に影響のない塗装ムラなどがございますので予めご了承ください。