「神の手を持つ男」と呼ばれたフレーム作りの職人、ウーゴ・デ・ローザが1953年に興したブランドです。18歳で独立したウーゴは、徹底して乗り手の身体に合わせたフレームを作り続けた
DE ROSA ( デローザ ) ロードバイク 2021 IDOL DISK アイドル ディスク 105 完成車 SALMON PINK サーモン ピンク 48SL
ブランド | DE ROSA ( デローザ ) |
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商品コード | 4589963690849 |
年式 | 2021 |
サイズ | 48SL |
カラー | SALMON PINK |
品番1 | 2.02401E+12 |
販売価格 |
473,000円(税込)
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ポイント : | 0 |
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■ DE ROSA ( デローザ ) とは

DE ROSAは「神の手を持つ男」と呼ばれたフレーム作りの職人、ウーゴ・デ・ローザが1953年に興したブランドです。18歳で独立したウーゴは、徹底して乗り手の身体に合わせたフレームを作り続けました。当時のフレーム素材はスチールで、溶接を行う前に乗り手の身体を採寸するとともに、用途や使用する地域の地理的環境、そして体力などを聞き出してから作業に取り掛かりました。しかしそれは特別なことではなく、イタリアの伝統的な自転車製造手法を忠実に行っていたに過ぎませんでした。違っていたのは、ウーゴが天性の才能をもっていたことです。修行先から叩き込まれた手法に独自の解釈を加え、ウーゴは若くして独自の溶接技術と理論を構築していたのです。その才能がプロフェッショナルライダーの目に留まり、ウーゴは多くの選手から指名を受けるようになりました。そして彼が火を入れたフレームは、数多の選手を表彰台へと導きました。いつしかウーゴは当時のレース界で「神の手を持つ男」と呼ばれるようになり、やがて稀代の名選手、エディ・メルクスとタッグを組み、メルクスはウーゴが情熱を込めて組み上げたフレームで勝利を重ね、スチールフレームのポテンシャルを極限まで引き出しました。1990年代に入り、フレームの素材はスチールからアルミ、そしてチタンへと移り変わりましたが、ウーゴのフレーム作りに対する理論と溶接の技術は、どの素材においても常に世界をリードしていました。DE ROSAは創業から約40年で金属素材を知り尽くし、そのノウハウを次なるフレーム素材であるカーボンへと投入しました。ウーゴが先人から引き継いだフレーム作りの技術や、彼自身の研究や経験によって構築した理論は、フレーム素材が非金属になったところで、いささかの変わりもないのです。

DE ROSAは「神の手を持つ男」と呼ばれたフレーム作りの職人、ウーゴ・デ・ローザが1953年に興したブランドです。18歳で独立したウーゴは、徹底して乗り手の身体に合わせたフレームを作り続けました。当時のフレーム素材はスチールで、溶接を行う前に乗り手の身体を採寸するとともに、用途や使用する地域の地理的環境、そして体力などを聞き出してから作業に取り掛かりました。しかしそれは特別なことではなく、イタリアの伝統的な自転車製造手法を忠実に行っていたに過ぎませんでした。違っていたのは、ウーゴが天性の才能をもっていたことです。修行先から叩き込まれた手法に独自の解釈を加え、ウーゴは若くして独自の溶接技術と理論を構築していたのです。その才能がプロフェッショナルライダーの目に留まり、ウーゴは多くの選手から指名を受けるようになりました。そして彼が火を入れたフレームは、数多の選手を表彰台へと導きました。いつしかウーゴは当時のレース界で「神の手を持つ男」と呼ばれるようになり、やがて稀代の名選手、エディ・メルクスとタッグを組み、メルクスはウーゴが情熱を込めて組み上げたフレームで勝利を重ね、スチールフレームのポテンシャルを極限まで引き出しました。1990年代に入り、フレームの素材はスチールからアルミ、そしてチタンへと移り変わりましたが、ウーゴのフレーム作りに対する理論と溶接の技術は、どの素材においても常に世界をリードしていました。DE ROSAは創業から約40年で金属素材を知り尽くし、そのノウハウを次なるフレーム素材であるカーボンへと投入しました。ウーゴが先人から引き継いだフレーム作りの技術や、彼自身の研究や経験によって構築した理論は、フレーム素材が非金属になったところで、いささかの変わりもないのです。
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IDOL はKINGとともにDE ROSAカーボンフレームの歴史を支えてきた重要なモデルです。初代IDOL はイタリア人の名クライマーであるステファノ・ガルッゼリとともに一時代を築き、また、どの時代においても、カーボンのミッドレンジを担う重要なモデルでありました。2020 モデルとして、6 年の歳月を経てフルモデルチェンジが行われたIDOL。このフレームもデザインはキープコンセプトで、美しい弓なりのトップチューブをもつシルエットは、IDOL の伝統として引き継がれました。
シンプルな曲線と直線が紡ぐフレームは、随所に複雑かつ美しく優雅な造形を隠し持ち、また、その細部には色香が漂います。性別や世代を問わず、多くのサイクリストがこのロードバイクを伴侶として迎え入りたい衝動に駆られるはずです。プレーンなグラフィックをベースに、フォークとチェーンステー内側の差し色をシートポストと同色にペイントすることで、各フレームカラーが持つ個性を際立たせ、選ぶカラーによって、まるで違うバイクのような印象を与えます。
その走りにクセはなく、高い負荷にどこまでも応える剛性感と、疲れにくい乗り心地が自慢のバイクであることも“IDOL”の名を持つバイクの伝統。ヒルクライムからロングライドまでマルチに使えるオールラウンダーで、最初のディスクブレーキロードバイクとしても間違いのない選択です。また、新しいIDOLもFSAのACR System を採用することにより、全てのワイヤーをフレームに内蔵。トレンドとデザイン性、そして機能性を高いレベルでバランスしたモデルに仕上がりました。