ワイズロードオンライン｜自転車・パーツ通販サイト｜DAHON ( ダホン ) 折りたたみ自転車 HIT ( ヒット ) ティールブルー

　年末セールで手に入れたdahonのhit。数日で届いて半月ほど通勤に使っていますが、快適な乗り心地で満足しています。初めての折りたたみなので他のモデルと比べられませんが、小さいタイヤの上に乗っている不安定さもそれほど不快ではありません。変速も６段あり、多少の坂道は問題なく上がれます。折りたためるペダルは、少し弱そうかな？という印象。メーカーの取説にも、踏み込むときは端っこではなく全体に体重をかけるようわざわざ記述がありました。タイヤが小径なので、１日５〜６キロほど乗る使い方でどの程度持つのかや、自転車自体のメンテがどの程度必要かはこれから検証します。購入するときに、オプションとしてカゴやキャリアなどが付けられれば便利でしたね。ただ、ないならないで暮らせている状況。今後必要になったときにぼちぼち検討しようと思います。最初のモデルではカゴ付きのものもあったと聞き、そっちがあれば買っていたと思います。重量は１０キロを超えますが、折りたためるので盗難も簡単にされてしまうのが怖く、後輪用だけでなく地球ロックも必須のような気がして鍵は二つ買いました。

体重の上限が80kgを超える折りたたみ自転車がなかなか見つからなくて、ネット検索を繰り返しているうちに、DAHON Hitへと辿り着きました。

体重は137kgまで、最大荷重は150kgです。

各所のクイックリリースレバーはガッチリと締まり、フレームやハンドルステムの折りたたみ部分は、しっかりと密着状態になります。

走行中にクイックリリースレバーが外れないように、安全装置が付いているのもなかなか良いです。

シートポストを固定するレバーの硬さ調整も簡単で、レバーと反対側の留め具を回すだけとなります。

ワイズロードの実店舗で教えていただいた調整方法は、レバーを真横にした時に、少し抵抗が強くなるくらいに調整すると良いそうです。

好みや体重によって色々と試すのが良いと思います。


注意点もいくつか、書いておきます。


??上手く折りたたむ方法

1.シートポストを地面に着くまで落とす。

2.ハンドルバーをできる限り下向きに回す。

3.ハンドルステムを赤い点より30mmくらい下に固定する。フレームの折りたたみ時にハンドルバーとスタンドの干渉を回避できる。

4.ハンドルステムを折り曲げる際にレバーを下に。下げたら固定する。
固定をしないと、フレームの折りたたみ時にハンドルステムが開いて干渉するため。

5.左ペダルを前に出して、水平にする。これによってフレームの折りたたみ時に左ペダルが干渉しなくなる。

これらによって、優しい力でもマグネットで固定することができる。


??走行中の注意点

タイヤが小さく、ハンドルステムが長いので、直線走行時にハンドルがブレやすくなります。

回避策としては、両腕に力を入れて走行するくらいしかありません。

ただし、重心はシートへ。

重心がハンドルにいってしまうかたはシートポストを下げましょう。