グラベルロードの特徴

グラベルロードバイクは、舗装路にも未舗装路にも対応したロードバイク。アドベンチャーバイクとも呼ばれ、マウンテンバイクのような太いタイヤ、ツーリングバイクのような積載量を備え、ロードバイクのような乗車姿勢で長く走れる、オールマイティーな特徴を持っています。
ロードバイクほど前傾姿勢・スピードや軽量性に特化したものではなく、衝撃吸収性に優れ快適に乗れるので、ゆるく自転車を楽しみたいという人向けの車種になります。

こんなシーンで活躍します

未舗装路の走行を楽しみたい

グラベルという名の通り、砂利道などのいわゆるダートロードに適しているというのが、グラべルロードバイクの第一の特徴でもあります。都心ではなかなか出番はありませんが、足場の不安定な未舗装路では集中力とバイクコントロール力を要し、舗装路とは違う自転車の楽しさを味わうことができます。
マウンテンバイクほどの重量はないので、輪行を利用したい人や舗装路の走行も組み合わせたい人におすすめです。

ポイント

• 純粋に走りを楽しむならカーボン素材のフレームがおすすめ。軽量、衝撃や振動吸収性が高く走破性に優れています

おすすめのモデル

キャンプやロングツーリングに

グラベルロードバイクの人気に火がついた理由として真っ先に挙げられるのが、何といってもキャンプツーリング！
キャンプブームの一貫としてソロキャンプにも注目が集まる中、キャンプの楽しみ方の一つとして自転車キャンプに挑戦する人も増えています。
グラベルロードバイクには、アクセサリーを取り付けるためのダボ穴が多く開けられているものが多くあり、フォークの横やフレームの下等、様々な箇所にフレームバックを取り付けることができます。キャリアを取り付ければパニアバック等も使用でき、ロードバイクやクロスバイクよりも多くの荷物を運ぶことができます。

ポイント

• キャンプやロングツーリング向けには、金属のフレーム（アルミ、スチール系）で、キャリアを装着するためのダボ穴（ネジ穴）が装備されているモデルを選びましょう。

おすすめのモデル

通勤通学に

グラベルロードバイクは、実は通勤・通学向けとしてもおすすめ。PCやタブレットなどの荷物を持つ際、バックパックやメッセンジャーバックを使う手ももちろんありますが、腰に負担がかかったり、夏場は熱がこもってしまうというデメリットも。
キャリアがある、もしくは後付けできるモデルであれば、パニアバックが利用できるので重量のあるものも安定して運ぶことができます。
また、ロードバイクよりもタイヤが太く、ガタついた路面を走行する際や歩道に乗り上げる時のストレスが少なく、街乗りでも快適に走行することができます。
比較的安価なモデルも多いので長時間の駐輪に抵抗がある方でも検討しやすいかと思います。

ポイント

• 通勤通学の目的で選ぶ際は、ランニングコストを比較的抑えられるエントリーモデルがおすすめ

おすすめのモデル

ラフな服装で楽しもう

スポーツバイクというと、サイクルジャージにビブショーツといったぴっちりとしたサイクルウェアを着るというイメージのある方もいるかもしれませんが、競技性を求めなければ必ずしもサイクルウェアを着なければならないというわけではありません。
これはロードバイクでも同様ではありますが、特にグラベルロードバイクの場合は、キャンプスタイルなどカジュアルな服装もよく似合います。
ワイズロードで取り扱うカジュアルウェアには、擦れやすい部分が補強されていたり、足の動きに合わせたストレッチ性がある、通気性が高い、ポケットが多いなど自転車向けに考えられたアイテムも多いので、ぜひチェックしてみてください。

グラベルロードバイク取扱メーカー

スポーツバイクというと、サイクルジャージにビブショーツといったぴっちりとしたサイクルウェアを着るというイメージのある方もいるかもしれませんが、競技性を求めなければ必ずしもサイクルウェアを着なければならないというわけではありません。
これはロードバイクでも同様ではありますが、特にグラベルロードバイクの場合は、キャンプスタイルなどカジュアルな服装もよく似合います。
ワイズロードで取り扱うカジュアルウェアには、擦れやすい部分が補強されていたり、足の動きに合わせたストレッチ性がある、通気性が高い、ポケットが多いなど自転車向けに考えられたアイテムも多いので、ぜひチェックしてみてください。