
おすすめのクロスバイクメーカー17選 | 有名、隠れた人気ブランドもご紹介
クロスバイクを手掛けるメーカーは、ロードバイクやMTBに負けずとも劣らない数があります。
ブランドヒストリーや特徴を知ることはクロスバイク選びの手助けになることはもちろん、購入後もより愛着をもって乗るきっかけにもなります。
この記事では主要なメーカーから、ラインナップ数は少なくとも人気のあるブランドまで紹介しているので、デザインやカラーを参考にお気に入りの1台を探してみてください。
目次
TREK(トレック)
TREK(トレック)の特徴
エントリーモデルから高性能なモデルまで幅広いラインアップがあります。パーツブランド「ボントレガー」も展開しており、スタンドや泥除けなどのパーツ類も綺麗に取り付ける事が可能です。
TREK(トレック)の価格帯
7~13万円程度
TREK(トレック)のおすすめクロスバイク
TREK(トレック)のデータ|国、公式サイト、ショップ
国・拠点 | アメリカ |
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公式サイト | https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/ |
直営店舗一覧 | https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/direct-stores/ |
ビアンキ(Bianchi)
ビアンキ(Bianchi)の特徴
優れたデザイン性や豊富なアクセサリーなどが魅力のブランドです。クロスバイクにも種類があり、用途や乗り方に応じて自分に合ったモデルを選べます。
ビアンキ(Bianchi)の価格帯
7~12万程度

街中で見かけない日が無いほどとても人気のあるメーカーです。
遠くからでもパッと一目でビアンキだとわかるアイコニックなカラーやデザインで個人的にもオススメなメーカーです。
ビアンキ(Bianchi)のおすすめクロスバイク
ビアンキ(Bianchi)のデータ|国、公式サイト、ショップ
国・拠点 | イタリア |
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公式サイト | https://www.japan.bianchi.com/ |
直営店舗一覧 | https://www.bianchi-store.jp/stores |
キャノンデール(Cannondale)
キャノンデール(Cannondale)の特徴
誰にでも扱い易く人気なQUICKシリーズを初め、片持ちフォークが特徴的で大人気のBAD BOYシリーズやTREADWELLなど個性的なモデルがたくさんあります。純正のアクセサリー類も豊富でモデルによってはホイールセンサーやスマートフォンマウントが標準で付属するものも展開されています。
キャノンデール(Cannondale)の価格帯
7~15万円程度

他のメーカーにあまりない特徴的なデザインや設計の自転車が多く、とても人気のあるメーカーという印象です。自転車本体だけでなくアクセサリー等も充実しています。
キャノンデール(Cannondale)のおすすめクロスバイク
キャノンデール(Cannondale)のデータ|国、公式サイト、ショップ
国・拠点 | アメリカ |
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公式サイト | https://www.cannondale.com/ja-jp |
正規店舗一覧 | https://www.cannondale.com/ja-jp/find-a-dealer |
GIANT(ジャイアント)
GIANT(ジャイアント)の特徴
リーズナブルな値段ながらも高い品質で、コストパフォーマンスに非常に優れたところが魅力のブランドです。
GIANT(ジャイアント)の価格帯
6~10万円程度

コストパフォーマンスに非常に優れていて、ユーザー数もとても多い大人気のメーカーという印象です。迷ったらESCAPEを選べば間違いないでしょう。
GIANT(ジャイアント)のおすすめクロスバイク
GIANT(ジャイアント)のデータ|国、公式サイト、ショップ
国・拠点 | 台湾 |
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公式サイト | https://www.giant.co.jp/ |
取扱店舗一覧 | https://www.giant.co.jp/giant24/dealers.php |
Fuji(フジ)
Fuji(フジ)の特徴
クロモリパイプを用いたモデルが多く、そのオシャレな外観と優しい乗り心地が魅力です。もちろん走行性能に優れた軽量なアルミのモデルもあり、ニーズに合わせた幅広いラインナップを展開しています。
Fuji(フジ)の価格帯
7~9万円程度

昔ながらの雰囲気なクロモリパイプを用いた細身のシルエットのバイクが印象的です。街中に溶け込むオシャレなデザインで通勤通学からサイクリングなどまで様々な場面にフィットします。
Fuji(フジ)のおすすめクロスバイク
Fuji(フジ)のデータ|国、公式サイト、ショップ
国・拠点 | アメリカ |
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公式サイト | https://www.fujibikes.jp/ |
取扱店舗一覧 | https://www.fujibikes.jp/dealers/ |
GIOS(ジオス)
GIOS(ジオス)の特徴
1948年創業の歴史の長いイタリアのメーカーです。ジオスブルーと呼ばれる鮮やかな青色のカラーが特徴で、コストパフォーマンスに優れたモデルが多く根強い人気を誇っています。
GIOS(ジオス)の価格帯
7~9万円程度

超定番モデルのMISTRALを初めとしたコスパの良いクロスバイクを多様なラインナップで発売しているメーカーです。初心者の方でもとても乗り易く、通勤通学からサイクリングまで幅広くスポーツバイクが初めての方にもオススメです。
GIOS(ジオス)のおすすめクロスバイク
GIOS(ジオス)のデータ|国、公式サイト、ショップ
国・拠点 | イタリア |
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公式サイト | https://www.job-cycles.com/gios/ |
取扱店舗一覧 | https://www.job-cycles.com/shop/gios/index.php |
corratec(コラテック)
corratec(コラテック)の特徴
コストパフォーマンスに非常に優れたモデルからタイヤが太めの乗り易さ重視のモデルなど、様々なラインナップのクロスバイクがあります。自転車先進国であるドイツの高い技術力がお求めやすい値段で体感できるのが魅力のブランドです。
corratec(コラテック)の価格帯
7~10万円程度

あまり知名度は高くないかもしれませんが、コストパフォーマンスに優れたモデルが多いので初心者からこだわりのある方にもとてもオススメできるメーカーです。
corratec(コラテック)のおすすめクロスバイク

出典:corratec公式HP
メーカー希望価格:¥79,200(税込)
corratec(コラテック)のデータ|国、公式サイト、ショップ
国・拠点 | ドイツ |
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公式サイト | http://www.corratec-bikes.jp/index.html |
取扱店舗一覧 | http://www.corratec-bikes.jp/pg1875399.html |
RALEIGH(ラレー)
RALEIGH(ラレー)の特徴
クロモリパイプを用いた伝統的なフォルムのデザインが多く、クロモリという素材の特性上柔らかな乗り心地で扱いやすいのが特徴的です。一方で太いタイヤやディスクブレーキなどを搭載した現代的なモデルもあり、幅広いニーズに応えます。
RALEIGH(ラレー)の価格帯
8~10万円程度
RALEIGH(ラレー)のおすすめクロスバイク
RALEIGH(ラレー)のデータ|国、公式サイト、ショップ
国・拠点 | イギリス |
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公式サイト | http://www.raleigh.jp/ |
取扱店舗一覧 | http://araya-rinkai.jp/dealers/dealers.html |
SCOTT(スコット)
SCOTT(スコット)の特徴
マウンテンバイクなどオフロードの自転車が得意なメーカーのため、太めのタイヤを装着しているモデルが多く、ダボ穴なども豊富で様々な用途に使いやすいのが魅力です。
SCOTT(スコット)の価格帯
10~13万円程度
SCOTT(スコット)のおすすめクロスバイク

メーカー希望価格:¥129,800(税込)
SCOTT(スコット)のデータ|国、公式サイト、ショップ
国・拠点 | スイス |
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公式サイト | https://www.scott-japan.com/ |
取扱ショップ検索 | https://www.scott-japan.com/pages/195/ |
MARIN(マリン)
MARIN(マリン)の特徴
MARIN BIKESは1986年にサンフランシスコにて設立されたアメリカの自転車メーカーです。究極のマウンテンバイクを追求し、1987年にはチタンフレームでBike of Yearに輝いています。マウンテンバイクがとても得意なメーカーで、太めのタイヤを装着しているモデルが多く幅広い用途で使いやすいモデルが多いのが魅力です。
MARIN(マリン)の価格帯
8~10万円程度
MARIN(マリン)のおすすめクロスバイク
MARIN(マリン)のデータ|国、公式サイト、ショップ
国・拠点 | アメリカ |
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公式サイト | https://marinbikesjapan.com/ |
直営店舗一覧 | https://marinbikesjapan.com/dealerslist/ |
MERIDA(メリダ)
MERIDA(メリダ)の特徴
ロードバイクもクロスバイクも優れたコストパフォーマンスで高い人気を誇るブランドです。スポーツバイク初心者の方でも扱いやすいモデルが多く、ビギナーからこだわりのある方までオススメです。
MERIDA(メリダ)の価格帯
7~10万円程度
MERIDA(メリダ)のおすすめクロスバイク
MERIDA(メリダ)のデータ|国、公式サイト、ショップ
国 | 台湾 |
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公式サイト | https://www.merida.jp/ |
取扱ショップ検索 | https://www.merida.jp/shop/ |
KONA(コナ)
KONA(コナ)の特徴
KONAといえばマウンテンバイクなどオフロードバイクが有名ですが、街乗りに使いやすいクロスバイクも実はラインナップがあります。オフロードが得意なメーカーというだけあってタイヤも太く、初心者でも乗り易い自転車になっています。
KONA(コナ)の価格帯
8~10万円程度
KONA(コナ)のおすすめクロスバイク

出典:KONA(コナ)公式HP
メーカー希望価格:¥79,200(税込)
KONA(コナ)のデータ|国、公式サイト、ショップ
国・拠点 | カナダ |
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公式サイト | https://www.konaworld.jp/ |
直営店舗一覧 | https://aandf.co.jp/stores/finder?brand=kona |
KhodaaBloom(コーダブルーム)
KhodaaBloom(コーダブルーム)の特徴
khodaabloomはホダカ株式会社が2007年に立ち上げたスポーツバイクブランドです。日本のメーカーということもあり、高い品質の安心感を感じるのと高いコストパフォーマンスが魅力です。
シマノ製のパーツや軽量なアルミフレームなど高性能なパーツを採用しており、クロスバイクに関してはライトやスタンドなど付属品も豊富です。
KhodaaBloom(コーダブルーム)の価格帯
7~12万円程度
KhodaaBloom(コーダブルーム)のおすすめクロスバイク
KhodaaBloom(コーダブルーム)のデータ|国、公式サイト、ショップ
国・拠点 | 日本 |
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公式サイト | https://khodaa-bloom.com/ |
直営店舗一覧 | https://khodaa-bloom.com/shops/ |
NESTO(ネスト)
NESTO(ネスト)の特徴
日本メーカーの高い品質と安心感を感じられる、高いコストパフォーマンスが魅力です。
シマノ製のパーツや軽量なアルミフレームなど高性能なパーツが採用されています。
NESTO(ネスト)の価格帯
6~8万円程度

国内ブランドの良質なバイクがリーズナブルな価格で手に入る個人的にオススメなメーカーです。コストパフォーマンスに優れており、スポーツバイクではオプションになっていることの多いライトやスタンドなども付属するモデルが多く、ユーザーフレンドリーな印象です。
NESTO(ネスト)のおすすめクロスバイク
NESTO(ネスト)のデータ|国、公式サイト、ショップ
国・拠点 | 日本 |
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公式サイト | https://nestobikes.com/ |
直営店舗一覧 | https://nestobikes.com/store/ |
アラヤ(ARAYA)
アラヤ(ARAYA)の特徴
長い歴史と確かな実績を持つ世界に誇る日本のメーカーです。国産スポーツバイクの高い品質を強みに、根強い人気があります。
アラヤ(ARAYA)の価格帯
7~10万円程度

個人的にはクロモリパイプを用いた、トラディッショナルなデザインのバイクが印象強いです。ですがそれだけでなく現代的なディスクブレーキを搭載したクロスバイクなど幅広くラインナップがあります。街乗りやツーリングなどにオススメしたい自転車がたくさんあります。
アラヤ(ARAYA)のデータ|国、公式サイト、ショップ
国・拠点 | 日本 |
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公式サイト | http://araya-rinkai.jp/ |
直営店舗一覧 | http://araya-rinkai.jp/dealers/dealers.html |
tern(ターン)
tern(ターン)の特徴
2011年に誕生した、比較的新しいスポーツバイクブランドです。日本人の体格に合った設計で乗りやすいだけでなく、街中に溶け込むお洒落なデザインで利便性だけでなくファッション性にも優れているのが魅力です。
tern(ターン)の価格帯
7~10万円程度
tern(ターン)のおすすめクロスバイク
tern(ターン)のデータ|国、公式サイト、ショップ
国・拠点 | アメリカ |
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公式サイト | https://ternbicycles.jp/ |
直営店舗一覧 | https://ternbicycles.jp/dealers/ |
まとめ|クロスバイクをメーカーから選ぶと愛着もアップ!
メーカーもののクロスバイクは、磨かれた技術とこだわり抜いたフレーム費やパーツが組み合わさってできています。
メーカーごとの特徴や変遷、こだわりのポイントを知ることで、より愛着が沸き自転車のポテンシャルを引き出すことができるでしょう。
またメーカーの中でも、乗り方や用途に応じておすすめは異なるため、分からないことはぜひお店のスタッフにお尋ねください。
ワイズロードでは、知識豊富なスタッフがお客様に合うメーカーや自転車探しをお手伝いさせていただきます。
こだわりの1台を探しの際は、ぜひお近くのワイズロード店舗までお越しくださいませ。
クロスバイクメーカーのQ&A
- イタリア発祥のスポーツバイクブランドが多い理由は?
- イタリアは文化として自転車が深く浸透していてインフラ整備も進んでいるため、古くから健康増進や交通渋滞の解消などといった目的から自転車が親しまれてきたためです。結果として今でも多くの自転車メーカーが存在しています。
- クロスバイクのメーカーを選ぶ際に大切なことは?
- タイヤの太さなどの多少の違いはありますが、大きな性能差というのはあまりないため、予算や見た目の好みなどフィーリングを大切に選んぶことをおすすめします。
- クロスバイクに見えるメーカーの「らしさ」とは?
- タイヤの太さやハンドル幅の広さ、ギア周りのパーツ構成といったところに特徴が出やすいです。
世界的な人気を誇るアメリカンブランドで、しっかりとした丈夫なバイクというイメージがあります。
ものすごく安くてコスパがいい、といった感じではありませんが間違いのない物が欲しい人にはオススメです。