カゴ付きクロスバイク

カゴを後付けできるクロスバイクのおすすめ3選 | 人気メーカーから初心者向けまで

通勤や通学などにも使いやすいクロスバイクは、カゴの取付も可能です。
走りや見た目を損ねるイメージを持たれることもありますが、近年ではスタイリッシュなもの増え、スポーツバイク用のアクセサリーとして成熟したデザインが完成されつつあります。
利便性はもちろん、ビジュアルの良さも兼ね備えたカゴ付きのクロスバイクこそ普段使いにおすすめです。
この記事ではカゴの有用性や選び方、カゴの取付が可能なおすすめのクロスバイクを紹介します。

日本最大級のスポーツバイク専門店Y'sRoad専門店ならではの幅広いラインナップで、初めての方からレースに出場するプロにまで選ばれています。業界No.1!スポーツバイク30,000台以上の販売実績。120年以上続く老舗企業。全国に店舗展開し、通販サイト「ワイズロードONLINE」も運営。800ブランド取扱いで欲しいものがきっと見つかる!

目次

カゴを取り付けるならクロスバイクがおすすめ

サイクリング

クロスバイクは街乗りに特化したスポーツ自転車です。
高速走行が得意なロードバイクと、オフロードが得意な安定感のあるマウンテンバイクの特徴を合わせた性質を持ちます。
使用用途の幅が広く、通勤・通学やお買い物等の街乗りはもちろん、週末のサイクリングや遠出など幅広い用途で活躍します。

カゴが取り付けられるスポーツバイクは限られている

クロスバイクとカゴ

ロードバイクなどカゴの取付を前提としていないスポーツバイクは、取り付けるための場所がなかったり取付パーツの規格が合わなかったりするため、カゴが取り付けられるスポーツバイクは限られています。
しかしクロスバイクであればカゴの取付が可能な車種が多いです。
取り付けた状態で販売されているものから、見た目や安定感の良い専用のカゴを取り付けられるものまで展開されています。
またクロスバイクはスポーツバイクの中でも低価格帯のラインナップも多いので、普段使いがメインであれば特におすすめです。

memo

簡易なタイプのカゴであればフラットハンドル(横一文字のハンドル)を採用した車種のほとんどに装着が可能です。
ただし重さが加わり全体のバランスが崩れるため、本来のスポーツバイクとしての性能を十分に発揮することが難しくなります。


通勤・通学にカゴは必須?カゴ付きクロスバイクのメリット

カゴ付きクロスバイクで通勤

通勤通学にカゴ付きクロスバイクを使用する方が多いですが、一番のメリットは安全に走れることです。
荷物を肩やハンドルに掛けて走るとバランスが悪くなったり、荷物の動きでハンドルが取られてしまったりと大変危険なため、荷物がある場合は載せる場所を確保しましょう。
またリュックサックや肩掛けカバンとは違い、体が自由に動くので煩わしさや蒸れ対策もでき、爽快な走り心地を感じられるのもメリットの1つです。
通勤や通学以外にも、外出先で荷物が増えたときやリュックサックなどで服にシワを付けたくない時にもカゴが活躍します。

カゴ付きクロスバイクを選ぶデメリット

安全面、機能面をとっても、荷物がある場合はカゴを取り付けることを推奨します。
一方でカゴ付きクロスバイクのデメリットともいえる点も紹介します。

  • 車体重量が重くなるため、スポーティな走り心地がやや損なわれる
  • 重い荷物を載せるほどハンドル操作が不安定になる

車体にカゴやカバンの重さを載せることになるため、軽さや速さといったスポーツバイクの良さを損ねてしまう場合があります。
カゴの使用頻度が低い場合や、走り心地を重視したい場合は着脱可能なカゴも検討してみてください。
またスポーツバイクは軽快車(いわゆるママチャリ)よりもハンドリングが軽快な反面、安定性は低く設計されています。
そのためカゴに荷物を載せるとバランスを取りづらくなり、わずかなハンドル操作でふらつきが発生しやすいです。
荷物の量や重さによってはリアキャリア(荷台)を使うことをおすすめします。

少量の荷物なら車体に取り付けるバッグもおすすめ

サドルバッグ

カゴ以外にも荷物を運ぶ手段として車体に取り付け可能なバッグがあります。

  • ハンドルに付けるフロントバッグ
  • トップチューブやフレームにつけるフレームバッグ
  • サドルにつけるサドルバッグ

小型のためカゴに比べると収納力は小さいですが、財布やケータイ、鍵などの必需品を入れるには十分なサイズのものもあります。
中には取り外ししやすく、カバンのように外出先で持ち運べるタイプも。
走り心地や見た目を損なわないので、少量の荷物であれば車体取付型のバッグも検討してみてください。

https://online.ysroad.co.jp/shop/pages/article-saddlebag.aspx

クロスバイク用カゴを選ぶポイント

愛用のクロスバイクにカゴを取り付けたり、カゴを搭載したクロスバイクを選ぶ際に注目してほしいポイントを紹介します。

クロスバイクのカゴ選びのポイント

  • 取付方法を確認する
  • 耐荷重を確認する
  • カゴのサイズを確認する

取付方法を確認する

クロスバイクにカゴを取り付ける方法

取付方法には、フロントキャリア(台座)を必要とするタイプとしないタイプがあります。
フロントキャリアを取り付けると安定感が高まるので、段差や凸凹道でも荷物が跳ねにくくハンドルが安定します。
一方フロントキャリアを必要としない簡易的なカゴは、安定感に欠けるものの見た目はすっきりとします。
取り付けられるカゴに制限がある場合もあるので、自転車を購入した店舗に相談すると確実です。

耐荷重を確認する

カゴやメーカーによってカゴの耐荷重が異なるので事前に調べておくと安心です。
フロントキャリアを使って車体本体に固定するタイプのカゴの耐荷重は一般的に5~10kg程度です。
台座がないタイプのカゴではより軽いものしか耐えられない場合もあるため、確認しておくことをおすすめします。
またより重いものを載せる予定はある場合は、リアキャリアの取付も検討してみてください。

カゴのサイズを確認する

クロスバイクのカゴのサイズ

スポーツバイクはママチャリと比べて重い荷物を載せてしまうとハンドリングに悪影響が発生してしまうため、過剰なバランスの悪化を防ぐ目的でカゴのサイズは小さく抑えられています。
スクールバッグなど大きめのカバンが入りきらないことも予想されるため、カゴのサイズを確認しておくことをおすすめします。
またスポーツバイクではライトをハンドルに取り付けることが一般的なため、カゴが大きすぎるとライトの光路をふさいでしまうことも。
荷物の高さも含めて載せられるか検討してみてください。

難しい場合は、カゴやライトが標準装備されたクロスバイク(いわゆるシティクロス)も視野に入れると良いでしょう。
走行性能ではやや劣りますが、低価格でママチャリ並みの装備が揃うので通勤・通学メインであれば十分に活躍します。


通勤・通学用ならカゴ以外の装備もチェック!

通勤通学用クロスバイク

スポーツバイクはカゴ以外にも、一般的な軽快車では標準装備されているアイテムが別売りの場合が多いです。
特に通勤や通学にクロスバイクを活用するなら、カゴ以外にも用意したいアイテムがあります。
クロスバイクの購入時に一緒に揃えられるよう確認しておきましょう。

▶クロスバイクと一緒に揃えたいマストアイテム

  • フロントライト
  • ヘルメット
  • 泥除け
  • チェーンガード

カゴを後付けするなら店舗での取付けがベスト!

カゴや取付台座であるフロントキャリアは、現物を合わせて取り付けられるか、追加部品や加工が必要かを確認します。
フロントフォークにキャリアやブレーキ用の台座があるクロスバイクは装着可能な場合が多いですが、すべてのクロスバイクに取り付けられるわけではありません。
購入後に取付を希望する場合や取付希望のカゴがある場合は、店舗で相談することをおすすめします。

日本最大級のスポーツサイクル専門店

YsRoad

ワイズロードではパーツの販売、相談、お取り付けも承ります。
ぜひお近くのワイズロードの店舗にお越しください。

  • カスタムや適合可否など店舗・WEBで相談できる
  • アウトレットなどのお買い得品セールも随時開催
  • 公式通販なら配送受取のほか、取付も頼める店舗受取注文が可能

【通勤・通学に】カゴの取付可能なおすすめクロスバイク3選

重量 10.7kg
変速段数 24段変速

価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります

▶取付可能なカゴ
お取り寄せになります。

重量 11kg台
変速段数 24段変速

価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります

▶取付可能なカゴ
4962625412124

重量 10.9kg
変速段数 24段変速

価格、在庫は投稿当時のものです。現状と異なる可能性があります

▶取付可能なカゴ
4962625412124

用途次第でカゴ付きのクロスバイクは魅力的な選択肢に!

カゴ付きクロスバイクの外写真

スポーツバイクでかさばる荷物を運ぶときは、カゴもまた魅力的な選択肢となります。
知識のあるスタッフと相談しながら、車体と用途にぴったりのカゴを手に入れましょう!

ワイズロードでは自転車に関する知識と経験豊富なスタッフが、お客様のクロスバイク選びからカゴ選びまでお手伝いいたします。
ぜひお気軽にご相談ください。

クロスバイクのカゴについてのQ&A

フロントキャリアとリアキャリアどちらを選ぶべき?
フロントキャリアは荷物を載せても跨ぎやすさに影響を与えず、リアキャリアは安定性が高くライトの光路をふさがない利点があります。荷物の大きさや耐荷重、使い方に合わせて選ぶことをおすすめします。
クロスバイクのカゴに重い荷物を載せると危ない?
過剰に重い荷物や大きい荷物を前カゴに載せると、全体のバランスが崩れふらつきやすくなります。ハンドリングの安定性を重視するのであればリアキャリアにカゴを装着することをご検討ください。ただしスポーツバイクは一般的に、後輪の上に脚を通してまたがるため、自転車の乗り降りが若干しづらくなる可能性があります。
クロスバイクのカゴに用いられる素材は?
クロスバイクに取り付けられるほとんどのカゴは金属製です。廉価なものは鉄製、上位グレードの製品はアルミ製となり、よりスタイリッシュで耐荷重にも優れた製品が展開されています。

関連記事

Amazonアカウントでお支払いができます 配送受取でのみご利用可能です

サイクルウェア

タイプ別 通勤通学おすすめ自転車

2025スタッフインプレッション

お悩み別カスタムガイド

苦しい!楽しい!ヒルクライム

売れ筋ランキング

通勤・通学・お買い物の自転車ならcyma

ワイズロード 新ポータルサイト

ワイズロード店舗一覧

採用情報