F1並みのパフォーマンスをもたらす競争力があり、何の妥協もなく開発された、比類のない高剛性、エアロ効率、高速性を兼ね備えた超軽量リムブレーキ ロードレースホイール
MAVIC ( マヴィック ) ロードホイール COSMIC ( コスミック ) アルチメイト ディスクブレーキ チューブラー 前後セット シマノフリー
商品別販売数ランキング
商品特徴
このバージョンでは、レスポンス性能を向上させるために、主に新しいフルカーボンのリアハブ、フルカーボンのスポーク組み、ID360 フリーホイール テクノロジーを用いて再設計されている。
NACAにインスパイアされた高さ40mm、のフルカーボン チューブラーリム形状、20本のスーパーブレードスポーク、そして、大きく薄いハブフランジは、優れた空力性能を発揮する。
また、伸びることのない単一方向性カーボンファイバー スポークによって、非常に高い剛性がもたらされている。
これらのスポークは、リムの一方のエッジからもう一方のエッジまでハブを介して連続的に走り、2つではなく1つのスポークを形成。
これにより、スポークのハブへのメカニカルな取り付けが不要になっている。
最も過酷なワールドツアーレースのプロたちが、コスミック アルチメイトを選択するのは驚くことではない。
歴史
現在の自転車の原型は1885年にイギリスで誕生した安全型自転車(セイフティバイシクル)だと言われています。
それから約135年の間、自転車は様々な技術革新を経て現在に至っていますが、その長い歴史に大きな足跡を残した企業のひとつが自転車競技の本場、フランスの自転車部品メーカー、MAVIC(マヴィック)です。
1889年、MAVICはシャルル・イドゥーとリュシアン・シャネルという二人の人物によってフランス・リヨンで産声を上げました。MAVICという名は「イドゥー&シャネル自転車用品製造所(Manufacture
d’Articles Vélocipédiques Idoux et Chanel)」の頭文字から命名されたものです。
当初はマッドガード(泥除け)を主要製品として事業を展開していましたが、1934年に画期的なテクノロジーの製品を発表してその名を轟かせます。それは世界初となるアルミ合金製のリムです。
当時、自転車のリムにはスチール(鉄)または木材が用いられていました。MAVICはそれをアルミ合金に置き換えることで大幅な軽量化に成功したのです。当時のスチール製リムは1.2sもあったのに対し、アルミリムは750
gと軽く、とくに登坂において絶大な効果を発揮したと言います。
そのアドバンテージはレースでもすぐに実証され、1934年の「ツール・ド・フランス」において、アントナン・マーニュ選手はMAVIC製のアルミリムを使用し、マイヨ・ジョーヌ(個人総合成績1位の選手に与えられるジャージ)を勝ち取りました。当時のルールではアルミリムの使用が禁止されており、木製リムを模した色にペイントして出場したそうです。レース用自転車では鉄より軽い木製リムが主流でした。自転車ロードレースでの勝利によってアルミリムの優位が広く知れ渡ると、多くのライバルメーカーもこれを追随、アルミリムはたちまち自転車レースの世界でスタンダードとなります。
さらにMAVICは1999年に「キシリウム」というホイールを発表し、ふたたび業界の常識を打ち破ります。
それまで自転車のホイールというのはハブ、スポーク、リムという別々に設計された部品を組み合わせて構成されていましたが、MAVICはそれらをひとつのものとして設計することで、さらなる軽量化を達成。
それまで難しいとされていたスポークのアルミ化(従来はステンレス製でした)を実現し、自転車レースで大きなアドバンテージを築くことになりました。
MAVIC製品と自転車レースは切っても切れない関係にありますが、じつはレースの運営にも大きな関わっています。
1973年から現在に至るまで続く「SSC(スペシャル・サービス・コース)」です。これは選手がパンクや機材トラブルに見舞われた際、国籍や所属チームを問わず、中立の立場で復帰をサポートするサービスです。
プロやアマチュアのレースのほか、ロングライドイベントなどでも活動しており、我々一般のサイクリストもその恩恵に預かることができます。
日本でも、96年よりスバルから車両提供を受けて同様のサービスを展開しており、コーポレートカラーのイエローにペイントされたMAVICカーは自転車レースファンにはお馴染みの存在となっています。
現在、MAVICは自転車用高性能ホイールを中心にサイクリングウェアやシューズをラインナップしています。革新的な技術によって優れたパフォーマンスと信頼性を同時に満たすというMAVIC製品の一貫したポリシーは、プロ・アマを問わず、多くのサイクリストに支持されているのです。
フロントアクスル | 12mmx100mmスルーアクスル、付属のアダプターを使い簡単にクイックリリースへ組み替えが可能。15mmスルーアクスルへの組み替えは不可。 |
---|---|
リアアクスル | 12mmスルーアクスル、付属のアダプターを使いクイックリリースへ組み替えが可能 |
フリーホイール | シマノ/スラム、オプションのドライバーボディでカンパニョーロおよびXD-Rへも組み替え可能 |
互換アダプター&フリーホイールボディ | |
ID360 シマノ/スラム フリーホイールボディ(LV3430100 - ホイールに付属) | |
ID360 XD-R フリーホイールボディ(LV2580100) | |
ID360 カンパニョーロ フリーホイールボディ(LV3440100) | |
ID360 シマノ/スラム ライトフリーホイールボディ(LV3850100) | |
重量 | |
ペアインチ | 1230 グラム |
フロントインチ | 555 グラム |
リアインチ | 675 グラム |
ハブ | |
Infinity Hub | |
フロント&リア ボディ | カーボン |
フロント | クイックリリースと12mmx100mmスルーアクスル間で組み替えが可能 |
QRM オート | |
リア | クイックリリース、12mmx142mm、12x135mm間で組み替えが可能 |
インスタントドライブ360 | |
フロントハブボディ | カーボン |
アクスル素材 | アルミニウム |
用途 | |
最大タイヤ空気圧 | ホイールとタイヤの表示を参照表示と異なる場合は最低2気圧で使用する |
推奨タイヤサイズ | 23〜32 mm |
ホイールが長持ちするよう、自転車を含むホイールにかかる総重量を120キロ以内とすることを推奨 | |
ASTM規格 カテゴリー 1 | ロードのみ |
リム プロファイル | |
素材 | 3Kカーボンファイバー |
ETRTO サイズ | 28" チューブラー |
ドリリング | 穴を開けず、スポークとリムを一体成型 |
リム高 | 40 mm |
ディスクブレーキ専用形状 | |
タイヤ | チューブラー |
バルブ穴径 | 6.5 mm |
スポーク | |
R2R | |
素材 | 一方向カーボンファイバー 100% |
スポーク組 | フロント&リア側 2クロス組 |
スポーク数 | フロント&リア側 20本 |
種類 | |
フリーホイール | シマノ/スラム または XD-R |
ディスクス仕様 | センターロック(R)のみ |
カラー | ブラックのみ |
付属品 | |
インスタントドライブ 360にリアQRアダプター | |
フロント QR アダプター | |
ユーザーガイド | |
コンピュータ マグネット |
仕様につきましては、メーカー都合にて変更される場合がございます。
特価商品についてのご注意事項
旧品、型落ち、在庫処分、長期展示品などの理由による特別価格となります。
ご注文の際は以下詳細をご了承いただいたものとしてご対応させていただきます。
- 汚れ、変色、小キズ、経年変化等が見られる場合がありますが、安全なご使用上問題になるような不具合はございません。
なお輸入品は各ブランドの基準に基づき品質管理がされており、品質検査に合格したもののみ取り扱っております。 - 外箱などの商品パッケージは汚れや傷がある場合や付属しない場合がございます。
ご返品・交換について
安全なご使用に影響のある重大な機能的欠陥など特別な場合を除き、ご返品・交換はお受けできません。
ライトなど電池を使用する製品につきまして、付属の電池はテスト用のため、電池切れを理由としての返品・交換もお受けできません。
ヘルメットについて
長期保管されている商品もございますが、ヘルメットの耐用年数は屋外での使用開始から3年程度であり、ご利用には差し支えありませんのでご安心ください。なお、製造年月日に関するお問い合わせは一切対応致しかねますのでご了承下さい。
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
製品画像はイメージサンプルとなり、実物とは異なる場合があります。 また色味はモニターや照明などで実物と異なる場合があります。 メーカ都合により仕様や重量は個体差や改良により変更される場合があります。 合わせまして、製品精度・使用状況に影響のない塗装ムラなどがございますので予めご了承ください。