手頃な価格で手に入るマヴィック クオリティ幅広のリムと耐久性の高いハブで作られるアクシウムは、日々のロードライドに最適
MAVIC ( マヴィック ) AKSIUM ( アクシウム ) 前後セット シマノフリー
商品別販売数ランキング
商品特徴
■スムーズで効率性に優れるライドクオリティを、毎日のロードライドにより太いタイヤに対応する17mmリムが快適性を向上
Jベンドスポークより強靭なストレートプルスポークを採用
■耐久性重視で開発されているので、より長い距離をメンテナンスなしで走行可能
高品質カートリッジベアリング
ピンジョイントと補強加工を施したリムデザイン
安定したスポーク組み
■アクシウムはプレミアムなレースホイールに使われる機能やテクノロジーを搭載し、日々のロードライドでハイクオリティなパフォーマンスを発揮。
強度と高剛性をもたらすストレートプルスポークと軽量リムが優れた乗り心地を実現する。
リム幅を広げることで、エアボリュームを増やし、より幅の広い32mmまでのタイヤを装着しやすくしている。
ハブは驚異的な耐久性を備え、長距離ライドでも揺らぐことのない信頼性を誇る。
QRMベアリングはトップクラスのスムーズな回転を実現。こうした特徴がひとつとなって誕生したのが、マヴィックの代名詞ともなっている高いライドクオリティをもたらすこのホイールセットだ。
歴史
現在の自転車の原型は1885年にイギリスで誕生した安全型自転車(セイフティバイシクル)だと言われています。
それから約135年の間、自転車は様々な技術革新を経て現在に至っていますが、その長い歴史に大きな足跡を残した企業のひとつが自転車競技の本場、フランスの自転車部品メーカー、MAVIC(マヴィック)です。
1889年、MAVICはシャルル・イドゥーとリュシアン・シャネルという二人の人物によってフランス・リヨンで産声を上げました。MAVICという名は「イドゥー&シャネル自転車用品製造所(Manufacture
d’Articles Vélocipédiques Idoux et Chanel)」の頭文字から命名されたものです。
当初はマッドガード(泥除け)を主要製品として事業を展開していましたが、1934年に画期的なテクノロジーの製品を発表してその名を轟かせます。それは世界初となるアルミ合金製のリムです。
当時、自転車のリムにはスチール(鉄)または木材が用いられていました。MAVICはそれをアルミ合金に置き換えることで大幅な軽量化に成功したのです。当時のスチール製リムは1.2sもあったのに対し、アルミリムは750
gと軽く、とくに登坂において絶大な効果を発揮したと言います。
そのアドバンテージはレースでもすぐに実証され、1934年の「ツール・ド・フランス」において、アントナン・マーニュ選手はMAVIC製のアルミリムを使用し、マイヨ・ジョーヌ(個人総合成績1位の選手に与えられるジャージ)を勝ち取りました。当時のルールではアルミリムの使用が禁止されており、木製リムを模した色にペイントして出場したそうです。レース用自転車では鉄より軽い木製リムが主流でした。自転車ロードレースでの勝利によってアルミリムの優位が広く知れ渡ると、多くのライバルメーカーもこれを追随、アルミリムはたちまち自転車レースの世界でスタンダードとなります。
さらにMAVICは1999年に「キシリウム」というホイールを発表し、ふたたび業界の常識を打ち破ります。
それまで自転車のホイールというのはハブ、スポーク、リムという別々に設計された部品を組み合わせて構成されていましたが、MAVICはそれらをひとつのものとして設計することで、さらなる軽量化を達成。
それまで難しいとされていたスポークのアルミ化(従来はステンレス製でした)を実現し、自転車レースで大きなアドバンテージを築くことになりました。
MAVIC製品と自転車レースは切っても切れない関係にありますが、じつはレースの運営にも大きな関わっています。
1973年から現在に至るまで続く「SSC(スペシャル・サービス・コース)」です。これは選手がパンクや機材トラブルに見舞われた際、国籍や所属チームを問わず、中立の立場で復帰をサポートするサービスです。
プロやアマチュアのレースのほか、ロングライドイベントなどでも活動しており、我々一般のサイクリストもその恩恵に預かることができます。
日本でも、96年よりスバルから車両提供を受けて同様のサービスを展開しており、コーポレートカラーのイエローにペイントされたMAVICカーは自転車レースファンにはお馴染みの存在となっています。
現在、MAVICは自転車用高性能ホイールを中心にサイクリングウェアやシューズをラインナップしています。革新的な技術によって優れたパフォーマンスと信頼性を同時に満たすというMAVIC製品の一貫したポリシーは、プロ・アマを問わず、多くのサイクリストに支持されているのです。
リアアクスル | クイックリリースのみ |
---|---|
フロントアクスル | クイックリリースのみ |
フリーホイール | シマノ/スラム、オプションのドライバーボディでカンパニョーロへも組み替えが可能 |
ハブ | |
フロント&リア ボディ | アルミニウム |
アクスル素材 | スチール |
シールド カートリッジベアリング(QRM) | |
フリーホイール | FTS-L スチール |
スポーク | |
形状 | ストレートプル、ラウンド(フロント&リア非フリー側)、ストレートプル、フラット(リアフリー側) |
ニップル | スチール、ABS |
形状 | ストレートプル、ラウンド |
素材 | スチール |
スポーク組 | フロント&リア非フリー側 ラジアル組、リア フリー側 2クロス組 |
スポーク数 | フロント&リア 20本 |
互換アダプター&フリーホイールボディ | |
FTS-L カンパニョーロ フリーホイールボディ(L30871200) | |
FTS-L シマノ/スラム フリーホイールボディ(L30871100 - ホイールに付属) | |
用途 | |
最大タイヤ空気圧 | ホイール&タイヤの表示を見ること。表示と異なる場合は最低2気圧で使用する |
ホイールが長持ちするよう、自転車を含むホイールにかかる総重量を120キロ以内とすることを推奨 | |
ASTM規格 カテゴリー 1 | ロードのみ |
推奨タイヤサイズ | 25〜32mm |
重量 | |
ペアインチ | 1840 グラム |
フロントインチ | 845 グラム |
リアインチ | 995 グラム |
リム | プロファイル |
ETRTO サイズ | 622x17C |
ドリリング | トラディショナル |
内幅 | 17mm |
リム高 | 21mm |
バルブ穴径 | 6.5mm |
ジョイント | ピン |
素材 | S6000アルミニウム |
タイヤ | クリンチャー |
ブレーキトラック | UBコントロール |
付属品 | |
リムテープ | |
ユーザーガイド | |
BR101 クイックリリース |
仕様につきましては、メーカー都合にて変更される場合がございます。
特価商品についてのご注意事項
旧品、型落ち、在庫処分、長期展示品などの理由による特別価格となります。
ご注文の際は以下詳細をご了承いただいたものとしてご対応させていただきます。
- 汚れ、変色、小キズ、経年変化等が見られる場合がありますが、安全なご使用上問題になるような不具合はございません。
なお輸入品は各ブランドの基準に基づき品質管理がされており、品質検査に合格したもののみ取り扱っております。 - 外箱などの商品パッケージは汚れや傷がある場合や付属しない場合がございます。
ご返品・交換について
安全なご使用に影響のある重大な機能的欠陥など特別な場合を除き、ご返品・交換はお受けできません。
ライトなど電池を使用する製品につきまして、付属の電池はテスト用のため、電池切れを理由としての返品・交換もお受けできません。
ヘルメットについて
長期保管されている商品もございますが、ヘルメットの耐用年数は屋外での使用開始から3年程度であり、ご利用には差し支えありませんのでご安心ください。なお、製造年月日に関するお問い合わせは一切対応致しかねますのでご了承下さい。
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
製品画像はイメージサンプルとなり、実物とは異なる場合があります。 また色味はモニターや照明などで実物と異なる場合があります。 メーカ都合により仕様や重量は個体差や改良により変更される場合があります。 合わせまして、製品精度・使用状況に影響のない塗装ムラなどがございますので予めご了承ください。