![日本最大級のスポーツサイクル専門店[ワイズロード]](/img/usr/common/logo_blue.png){kind=logo}
もっと平地の速度を伸ばしたい…
山登りをラクにこなしたい…
長距離を乗った時の疲れを減らしたい…
そんなお悩みが出てきてはいませんか？
あなたが選んだ一台をパワーアップさせ、弱点を補ったり能力を高められるのが「パーツ交換」です！
素材の違うパーツに変えて軽量化したり、色や形にこだわって見た目を派手にするなど、カスタムはあなたが思っているより手軽に楽しめるんです！
でも「自分で交換できるかな？」「手持ちのロードバイクに合うパーツかわからない」とお悩みの方も多いはず。
こちらのガイドを見れば解決！さらにお店で詳しいスタッフに聞いたり、チャットで使い方を知ることもできます。あなたの目的に合ったパーツを見つけましょう！
ロードバイクのパーツを交換する前に、まず第一にやった方がよいのは、「自転車のポジションを出すこと」です。 ポジションとは、腰を固定するサドル、足が置かれるペダル、手で握るハンドルなど、乗車姿勢（フォーム）を決めるための自転車のパーツの位置関係のこと。
自転車は人間が乗り、ペダリングして進む乗り物です。 乗り手であるあなたが身体の力を自転車の上で発揮できないと、速く走ることも楽に走ることもできません。
もし適切なフォームがとれる20万円の自転車と、フォームが確保できない100万円の自転車を乗り比べたら、20万円の自転車の方が速く走れるでしょう。
ワイズロードでは、完成車を取り扱う各店舗でフィッティングサービス「バイオレーサー」を実施中。体格を測定して乗り方をお伝えいただくだけで、ロードバイクを快適に速く乗るためのポジションをデータシートでお渡しいたします。
ステムやハンドルなど、サイズ選びがポジション出しに直結するパーツも数多く存在します。まずはポジションのゴールラインを出して、そこを目指してパーツを選びましょう。
乗っていてのお悩みごとに、自転車のどんな性質を強化したいのかごとに、それぞれ最適なカスタムパーツがあります。 ここではテーマに分けて、どんなパーツが役に立つかピックアップしていきましょう。
スポーツバイクの本領である「速く走る能力」を発揮させるなら、ホイールやタイヤなど、「足回り」と呼ばれるパーツの交換が一番効果的！
ホイールには様々な素材や形状のものがあり、それぞれのモデルで得意分野があります。
タイヤは上位グレードになるほど転がり抵抗や重量が軽くなり、さまざまな路面で速く走れるようになります。一見地味に見えますが、チューブを軽くすることも走りの軽さに効果的です。
さらに転がりの軽さを求める方には、チューブレスレディタイヤがおススメ！
中にチューブを入れて使うクリンチャータイヤよりも転がりが軽くできます。ホイールがチューブレスに対応していればお使いいただけますので、ホイールとセットで交換しても良いでしょう。
登りでの軽さや加速力、ゼロ発進を軽くしたい場合、外周部の軽いホイールへの交換が有効です。
また、ペダルとシューズを組み合わせて固定する「ビンディングシューズ/ペダル」を使用すると、ペダリングの力を効率的に推進力に変換が可能です。
これ以外にも、全体的な部品の軽量化が有効です。
軽量化したい人はこちらの記事をクリック！
平地の速度を上げるには、空気抵抗を下げることが大事！ こちらもホイールの交換が効果的です。 リムハイトが高いホイールは空気抵抗を抑え、速度が上がっても風に邪魔されることなく前に進むサポートをしてくれます。
路面からの振動を減らしたいなら、タイヤとチューブの変更が有効。 太いタイヤに交換したり、薄くしなやかなチューブに交換することで快適性を上げることが可能です。 どこまで太いタイヤが装着できるかは、自転車ごとにまちまち。事前に規格を確認するか、自転車の寸法を確認しましょう。
フレームやフォークとタイヤの間に、4mm以上の隙間が必要です。 装着できるタイヤ幅を公開しているメーカーもあるので、ショップなどに問い合わせてみましょう。
また、走りを軽くできるチューブレスレディのタイヤは、乗り心地も抜群！ ホイールやシーラントと併せて交換すれば、長距離の振動も気にならなくなるでしょう。
身体と触れる部位のうち、ハンドルやサドルも快適性に大きく影響します。 ハンドルバーはカーボン製品に交換するのが効果的ですが、金額も大きくかかってしまいます。
ハンドルバーに巻くバーテープを交換することで、気軽に振動吸収性をアップできます。 二重に巻くことでクッション性をアップする「インナーバーテープ」という商品もあります。 太すぎるとかえって握りづらいこともあるので、手の大きさや使っているグローブの厚みに併せて、何種類か試してみましょう。
サドルはクッション性だけでなく、お尻との相性が重要です。 一概に柔らかければ良いというものではありませんが、今使っているサドルが硬すぎると感じた時は試してみましょう。
走行性能に直接関係しないパーツも、あなたが快適に走れるようサポートする重要な役割を果たします。
自分が出している速度や走っている場所を確認できる「サイクルコンピュータ」は、ペース配分の手助けになり、走行後の記録も付けやすくなります。
もっと詳細に自分の走りを管理したい方には、「パワーメーター」がおススメ。 風や勾配などの周囲の状況に左右されず、あなたが実際に出せている出力を管理でき、速く走れるようになるだけでなく、効率的な力の使い方もわかるようになります。
参考記事
走行中は大量に汗をかくため、水分摂取が必須。「サイクルボトル」とそれを自転車に固定する「ボトルケージ」を使って、快適に補給しましょう。 サイクルボトルには保冷タイプもあります。適温に冷やされた飲み物はサイクリングで熱くなった身体に気持ちよく入ります。
公道での走行は、どうしても背後の自動車が気になるもの。 「レーダー」があれば、後方から迫ってくる自動車の存在をあなたに代わって教えてくれます。
選び抜いた自転車をカラーなどのビジュアル面でさらにドレスアップできるのも、パーツ交換の魅力です。 表面積の大きいパーツは特にバイクの印象を大きく変えますが、小さい部品でピンポイントに指し色を入れるのもGOOD! ドレスアップしたロードバイクは、ルックスの面でも「あなただけの一台」になります。
表面積が大きく、カラーを変更できる代表的なパーツは「バーテープ」と「サドル」です。 車体の高い場所に取り付けるため、視線に止まりやすいこともドレスアップに向いています。 どちらも快適性にかかわるため、用途や体との相性も踏まえて選びましょう。
これ以外のパーツにも、ワンポイントを入れることでカラーコーディネートができます。 もともとあったカラーで各パーツを統一するも良し、指し色を足すことも良し。 コーディネートのやり方はこちらのブログもご参照ください。
カラー以外でも、ロードバイクの印象を大きく変えることが可能です。 特に最近ではスタンダードになっている「エアロロード」では、装着されるパーツも空気抵抗を気にしたエアロパーツが選定されていることが多くあります。 エアロ形状のパーツは空気抵抗が下がるだけではなく、ビジュアルも戦闘的になるのも魅力。特に、
は、走行性能とビジュアルの両面に大きく作用するパーツです。
今回はエアロ性能を重視したパーツをご紹介しましたが、実用性を求めたパーツ交換でもビジュアルに影響を与える部品は様々なものが存在します。性能とルックスを同時にチューンナップしちゃいましょう！
これまでお読みいただいた方であれば、あらゆる目的のチューンナップにホイールがその姿を現したことに気づいたことでしょう。
そう。ホイールは自転車を構成する部品の中で最も大きく動く部分であり、ライダーの体重を支え、ペダルを踏み込む力を推進力へと変換する部分。推進力や走行性を大きく左右します。
人によっては、「フレームはホイールを回転させるための支えに過ぎない」とまで評するほど、ホイールの役割はロードバイクの性能の根幹をなすパーツなのです。
スタッフも目的に応じてホイールを交換し、ロードバイクライフを楽しんでいます！
参考記事
目的ごとのホイールの選び方については、重要なパーツなのでスペシャルページをご用意いたしました。 こちらのページをご覧いただき、あなたの使い方、そして自転車にぴったりのモデルを選びましょう。
一方で、ホイールと並んでよく交換についてご質問を受けるのがコンポーネント（コンポ）です。
変速やブレーキなどのパーツをひとまとめにしたカテゴリーが「コンポーネント」ですが、交換で得られるメリットは様々なものの、「速さ」に直結する要素は意外と限定的です。
これ以外の部品では、
といった、「走る楽しさをサポートする」要素を変化させる意味合いが強かったりします。
また最近では、コンポーネントの一部を交換することで抵抗を減らし、速く走るためのファインチューンがあります。
コンポーネントのなかにも様々な部品があり、交換次第で走りを軽くすることも可能です。 高額のチューンナップが多いため「最後の一押し」としてカスタムする方が多いですが、コンポで走りを軽くしたい方は必見の価値があります。
ここまでご覧いただいたあなたは、きっと目的に応じた載せ替えたいパーツはお決まりのはず。 でも、実際に交換するときにはどうしたらいいんだろう・・・ お困りの方も多く、店頭でもご質問をよくいただきます。 カスタムにあたって気になる点をまとめてみました。
お持ちの車体にパーツの装着が可能かどうか、確認が必要なパーツが複数あります。 特に互換性に関するチェックが細かく必要なのはホイール。 ホイールは車体に装着するだけでなく、さらにそこにタイヤやスプロケット、ローターなど複数のパーツを装着するためです。 お問い合わせの多いホイールの互換性については、こちらのまとめをご覧ください。
これ以外に、特に互換性に関するチェックが必要なパーツは、
などがあります。一方で、
などは、あまり装着する車体を選ばず取付が可能です。
規格と互換性をチェックしたいときは、店舗のスタッフにご相談いただくのが一番！ でも、お近くにワイズロードの店舗がない時や、家で互換性を確認しておきたい場合は・・・
チャットサービスをご利用ください！全店舗スタッフの中から選ばれた精鋭が回答します。
せっかく選んだパーツも、自分で取り付けられなかったら大変！ もちろん、ワイズロードならお取り付けをお承りしております。
ワイズロードONLINEで購入したパーツは、お店で取り付けサービスをご利用いただけます。
取り付け方法がわからない方、専用工具をお持ちでない方でも安心してご購入ください。
取付のご依頼はお電話いただいて車体を持ち込むだけ！社内の厳格な基準をクリアしたプロの整備士が取り付けいたします。
ワイズロード店舗は全国の主要ターミナル駅に展開しています。お近くの店舗をお選びください。
