商品特徴

RED ETAP AXS 12sp YRB09
OLTRE XR4

ビアンキのエアロダイナミックレースバイク。優れたハンドリング性を備えたフレームは流体力学を用いて設計。 風洞実験を行い最適化された形状となっている。

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ゴール前まで脚を残せる、楽しくて速いロードバイク！Bianchi OLTRE XR4に乗ってきました。
by: 木村隆之助

こんにちは。ワイズロード上野本館ロードバイクコーナーの木村です。先日開催されました、お取引のあるメーカー様をお招きしてのスタッフ向け試乗会に参加させていただきました。ロードバイクを中心にさまざまな車種を実際に乗らせていただき、その中でも個人的にフィーリングの気に入ったバイクをご紹介させていただければと思います。

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今回ご紹介させていただくのは、当店でも2022年販売台数の多かったこちらのバイク、BianchiのOLTRE XR4です。2016年に発表され、登場から実に7年となりますが空力性能と快適性、高いデザイン性が非常に好評で新型のOLTREが発表された今もなお、高い人気を誇ります。

オールラウンドに活躍可能！OLTRE XR4

乗ると人気の理由がわかる優秀さはディスクブレーキになっても健在。以前同モデルのリムブレーキモデルに試乗させていただいた時とほぼ変わらぬフィーリングで良さをしっかりと味わうことができました。エアロロードの見た目で重くて硬そうなイメージを抱く方がいらっしゃるかと思いますが実は全くその逆です。軽快で高いコントロール性と、振動吸収性の高さ、高速域の維持のしやすさ、非常に高い加速感をプロではないごく一般的なサイクリストである私でも味わうことができ、 いい意味で裏切られた感があります。ゴール前まで「脚を残す」ことにかなりフォーカスしたバイクかなと感じました。

高い振動吸収性の秘密は「CV」

特に振動吸収性の高さにはこのバイクに使われているカーボンの素材にあります。それは振動除去素材である「カウンターヴェイル（CV）」です。カウンターヴェイルは、振動を除去することに特化したカーボン素材となっており、乗り心地の良さを実現しています。細かい路面のギャップを体に伝わるまでの間で極限まで吸収してるのを実感しました。

でもやっぱりしっかりと進む

さすがは結果を残しているハイエンドバイクだけあって、当たり前といえば当たり前ですが振動吸収性は高いけどやっぱり踏めばしっかりと進みます。とはいえカチカチに硬いというよりは若干しなって進む感覚があり、同価格帯のハイエンドバイクと比べると比較的マイルドめな印象を受けます。プロ選手のように1500wとかを日常的に出さない限りは大変乗りやすくて進むいいバイクだと感じました。

結局のところ見た目がかっこいい

結局これですよね。見た目が一番大事って方は多いと思いますし、私も見た目重視でバイクを選びます。そしてOLTRE XR4の細部まで凝ったデザインと派手すぎないグラフィック、ゴツさとシャープさの共存が一本に凝縮された形を私はかっこいいと思います。(あくまで私の個人的感想です。)

上野本館ではもちろん世界的に人気のあるこちらのフレーム、乗ってみたよ、というお話でした。軽快感もありながら高速巡航にも対応でき踏んだ分だけ進むけど長距離乗っても疲れにくい上にかっこいい、ズルい一台です。 いい意味で裏切られた感があります。ゴール前まで「脚を残す」ことにかなりフォーカスしたバイクかなと感じました。

キムラ

当ブログ紹介車体画像のスペックは、商品ページの車体のスペックとは異なります。

仕様

メーカ都合により仕様や重量は個体差や改良により変更される場合があります。

ジオメトリ

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製品画像はイメージサンプルとなり、実物とは異なる場合があります。 また色味はモニターや照明などで実物と異なる場合があります。 メーカ都合により仕様や重量は個体差や改良により変更される場合があります。 合わせまして、製品精度・使用状況に影響のない塗装ムラなどがございますので予めご了承ください。