クロスバイク/ロードバイクを始めよう!
休日にカフェめぐり、おいしいランチを求めてサイクリング、ダイエット、通勤・通学の時間を活用して運動不足解消など楽しみ方は無限大!1台で様々な楽しみ方ができる!それがスポーツバイクです。
特に大径タイヤのロードバイクとクロスバイクは、メーカー、グレード、価格帯の幅が豊富です。
スポーツバイクのおすすめポイント
- ママチャリやシティサイクルより少ない力で効率よく走れるため、疲れにくい
- 運動負荷を高めたい方には、より”スポーツ”に近い走りが可能
通勤・通学に向いている理由
- 走る、曲がる、止まるなどがしやすく快適で安全に走れます。一般車に比べて運動性能が高い!
- 10km以上の長距離の通勤通学もスイスイ走れます。運動性能が高いスポーツバイクならでは!
- 通勤時間を運動時間に置き換えて時間の有効活用!通勤しながら健康にも体型維持にもアプローチ!
- 自転車通勤・通学なら、移動時間に新たな発見!同じ道を毎日走っても、感じる風、香り、景色など日々変わる四季を楽しめます。
フィットネス・ダイエットに
向いている理由
- ランニングに比べてカロリー消費1.3倍で効率よく運動ができる
1時間の消費カロリー目安が550kcal前後でランニングの約1.3倍の高効率
(体重65kgの男性 時間60分 速度20km/h) - ペダルを回す回転運動は膝への負担が少ないので、無理なく続けられます。
- 意外とお値打ち!スポーツバイクの購入価格は1年で元が取れます。
フィットネスクラブの月額料金は平均1万円前後×12ヶ月=約12万円(都心部の場合) - 目に映る景色が変わり飽きにくいので継続しやすい!
おすすめはロードバイクとクロスバイク
「スポーツバイク」といってもジャンルは様々ですが、初めての方に人気が高いのがロードバイクとクロスバイクです。
ロードバイクはこんな方におすすめ
- 10km以上の長距離も走りたい方 ← スピードが出しやすいため
- 2時間以上走る方 ← ハンドルの握るところがたくさん選べ、持ち手が変えられることで疲労が軽減できるため
- レーシーなイメージでカッコよく走りたい方へ
クロスバイクはこんな方におすすめ
- なるべく低予算で乗りたいという方
- キックスタンドや荷台なども取り付けたい方
(ロードバイクにはスタンドが取り付けられないモデルもあります) - 比較的起き上がった乗車姿勢でのんびり走りたい方
【特徴の比較】
ロードバイク | クロスバイク | |
---|---|---|
価格 | 10万円前後〜 | 5万円代〜 |
スピード感 | 中速〜高速 | 低速〜中速 |
小回りのしやすさ | △ | ○ |
前掲姿勢 | 強め | 弱め |
ハンドル | ドロップハンドル (前傾姿勢をとりやすい) |
一直線のハンドル (ほどよい前傾姿勢) |
ハンドル幅 | 狭い | 広い |
タイヤ | 細い | 太め |
ペダル | 別売り | 付属 |
重量 | 6〜10kg | 10〜12kg |
【別売取り付けオプションパーツの比較】
ロードバイク | クロスバイク | |
---|---|---|
キックスタンド | △ or × | ○ |
荷台 | △ | ○ |
前カゴ | × | △ |
泥除け | △ | ○ |
車種とパーツの組み合わせで取り付け可否が異なります。
選び方のポイント
モデルとしてはより一般車に近いクロスバイクが人気です。オプションも取付られますし、予算も抑えられます。
遠距離通勤や休日のサイクリングも楽しみたくなりそうな方はロードバイクがおすすめです。
重視したいポイントは用途により少しずつ変わりますが、通勤・通学用を選ぶ時のポイントは下記ではないでしょうか。
-
@キックスタンドの取り付けができる
ロードバイクはキックスタンドの取り付けができない車種が多いのでご注意ください。
-
A価格帯
スポーツバイクはおよそ8〜11万円と高額ですが、スピードや機能性を重視しなければ6〜7万円台のものを選んでおけば品質的に安心です。
最終的には見た目と予算で決定!?
上記の通りロードバイク・クロスバイクそれぞれに向いている用途もあり、厳密にみると機能性なども変わります。しかし一番大事なのは見た目のお気に入り度合い。見た目が好きだと乗りたくなりますし、メンテナンスする意欲も違います。あとは予算と相談しつつお好みのジャンルとモデルを選んでいきましょう。