サドルバッグはスピードを出して走っても比較的邪魔にならずに手回り品を持ち運べるアイテムです。
この記事では基本的な選び方やおすすめのアイテムを紹介しています。
しっかり選ぶには店頭で大きさや取り出し方を見ることがベストですが、探し始めの参考にしてみてください。
目次
サドルバッグは自転車のサドルの下にアタッチメントなどを使用し装着するカバンです。
予備のチューブや修理キット、鍵や財布や携帯電話などを入れる小さいサイズから、着替えやタオル、出先で購入したお土産などまで入る大きなサイズまで容量様々に展開されています。
バックパックなどを身に着けずに小さなアイテムを持っていきたい人や、長距離サイクリングする人におすすめのアイテムです。
サドルバッグは0.3L前後から16L程度まで容量に幅があり、商品ラインナップも豊富です。
ここではどの程度の容量なら何が入るのか、取り付け方の違いによる特徴を紹介します。
用途や入れるものによって、無駄のない適切なサイズを選ぶことが予算面でも走りを邪魔しないためにも大切です。
下記をおおよその目安に、目的に合うサイズから選びましょう。
付け外しの簡単さや固定の安定感も大切です。
どのような使い方がしたいかイメージしなから選ぶことをおすすめします。
中型~大容量のサドルバッグには外ポケットがついている事が多く、サイクリング中でも出し入れが可能です。
サイクルボトルなどすぐに取り出したいものを外ポケットに収納しておくと便利でしょう。
また防水性能のあるサドルバッグを選ぶと、通勤やロングライドなどで急な雨に振られた時でも安心です。
自転車のフレームサイズが小さく、サドル(シートポスト)の高さが低くリアタイヤと近い場合、サドルバッグのサイズによっては取り付けできない可能性があります。
心配な場合は購入前に自転車店のスタッフに確認してもらうか、バックパックやポケット付けのサイクルウェアなど他の手段で荷物を運ぶことを検討してみてください。
創業当初から様々なアクセサリーを展開するブランドです。容量や形状などラインナップが豊富であり、価格も比較的リーズナブルなことから初心者から上級者まで幅広い層に人気があります。
小型サイズ(0.5l)から大容量サイズ(16.5l)全てに保護等級IP64の非常に高い防水・防塵性を持っており、耐久性が高い事から質実剛健なドイツメーカーらしさが伺える商品が特徴的のブランドです。
東京都足立区にある自社工場で職人の手により一つ一つを手作りで作成しています。品質やアフターフォローの手厚さなどから、多くのサイクリストから絶大な信頼を得ているブランドです。
サドルバッグがあると必要なアイテムを手軽に持ち運ぶことができるので、サイクリングがより快適で安全になります。
容量や取り付け方法だけでなく素材やデザイナなどの種類も豊富なので、是非自分に合う最高のサドルバッグを探して使ってみてください。
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