苦しい!楽しい!ヒルクライム vol.5 準備編

苦しい!楽しい!ヒルクライム vol.5 準備編
こんな方に読んで欲しい!
  • ヒルクライムイベントの参加前準備について知りたい
  • 山登りを軽くするチューンナップが知りたい
  • レースやトレーニングへの取り組み方が知りたい

参加前にはバイクの点検・メンテナンスを!

集団での走行となるレースイベントでは、車体の整備不良によるトラブルは他の参加者を巻き込んだ事故に発展する可能性もあります。参加前には十分に車体の点検をしましょう。
参加するイベントによっては、事前の車検証明が参加要件に含まれている場合や、当日にスタッフによる車体点検を行う場合もあります

ワイズロードでは事前点検をご希望の方に向け、「イベント車検メンテナンス」を受付しています。本番前に車体の整備を済ませ、万全の状態で挑みましょう

また、グレードアップをしなくとも、チェーンの清掃やブレーキパッドの交換など、基本的な整備が行き届くと自転車の性能を100%活かしきることができます。あわせて車体をチェックして気持ちよく走りましょう。

現地への自転車の持ち運び方法は?

ヒルクライムのイベント会場へは、自分で自転車を運ぶ必要があります。自力で会場まで自走するツワモノもいますが、乗り物に自転車を積むのが楽で安全です。
自家用車に積む「車載」と、公共交通機関で持ち運ぶ「輪行」があります。会場の場所やメリットと併せて選びましょう。

車載のメリット

  • 公共交通機関がない場所やルートでも、駐車スペースまで自転車を持ち運べる
  • 終電や交通機関の接続を気にする必要がない
  • 他人に自転車を触られたりぶつかる心配が少ない
  • レース参加に必要な機材を大量に運べる

輪行のメリット

  • 自分で運転する必要なしに長距離を移動できる
  • 自動車や免許を持っていなくても利用できる

輪行に関しては各公共機関のルールをご確認の上、マナーを守って利用ください。

イベント前に持ち物をチェックしよう

いざイベントに参加!となった時、持っていく荷物を忘れてしまうミスは意外とあるもの。
意外と忘れがちなのが、シューズ・ヘルメットなどウェア類。持っていくものを事前にリストアップし、忘れずにまとめましょう。

持ち物リスト(例)

ヒルクライム大会などのイベントに参加する場合は、下山用の荷物を山頂で受け取れるサービスもあるので、天候や山頂の標高によっては厚めのジャケットやレインウェアを用意しておくと安心です。

坂バカスタッフのアツい参戦レポートはこちら!

ワイズロードのヒルクライム愛好スタッフたちも、数々のイベントに参戦。実戦で得られた経験で、イベント参加のノウハウをお伝えいたします。