キャメルバックは、画期的な水分補給装置であるハイドレーション・システムを世界で初めて製品化したパイオニアメーカーとして広く知られています。

1988年、世界初のハンズフリー・ハイドレーション・システムが、ひとりの救助隊員によって作られました。
アメリカ・テキサス州で行われた過酷な自転車レース「Hotter'n Hell 100マイル・センチュリーライド」に参加して脱水症状に陥った彼は、輸血バッグと手術用のチューブを使って水分補給装置を考案。この装置をサイクルジャージに縫い付けて生まれたのが、キャメルバックです。

以来20年近くにわたり、ハイドレーション技術の最先端を担ってきたキャメルバック。今ではハイドレーション・システムの世界シェアNo.1ブランドとして広く知られており、スポーツやレクリエーション用だけでなく、軍事・警察・産業用など幅広く、さまざまな分野の製品を世に送り出しています。

企業文化として根付く「製品テスト」

高機能と高品質を維持するための「製品テスト」。アウトドアフィールドで考えられる過酷な環境を想定して、あらゆる工程に設けられた厳しい製品テストは、キャメルバック社の企業文化として深く根付いています。快適性と安全性をより高めるため、日々進化し続けています。