FREEZE TECHの"冷感プリント"技術
FREEZE TECHは接触冷感生地に加え、裏地全面にエリスリトール、キシリトールを含有した特殊プリントを施しています。
この"特殊冷感プリント"で処理した繊維が、人の皮膚から発生する水分（汗）を吸収すると、その吸熱特性により繊維の温度が下がり、持続的に冷感を付与します。
また、風をうけることにより冷感をさらに強く感じることができます。

涼感機能性
Freeze Techのプリントによる吸湿吸熱機能付加のグラフです。
吸湿吸熱機能付加により、未加工布より最大「-1.4℃」も生地温度が下がります。

持続する冷却機能
水との化学反応で熱を奪う特性のある「キシリトール・エリスリトール」は水に溶けやすく、従来の選択耐久性を持たせるのは難しい素材でしたが、特殊技術により、ナノ粒子化したインクを使用し、耐久性のあるプリントを施すことで、優れた選択耐久性を実現。
このグラフは、新品のFreeze Techと洗濯実験後の涼感性能の差を比較しています。
50回後でも初期性能の約70%、「-0.8℃」という結果を示しています。

室内トレーニング実験
気温28℃、湿度60%の暑熱環境下、エアロバイクで汗がしたたり落ちる程度の運動をし、15 分後から風を当てて生地の表面温度を測定したサーモグラフィ画像です。
送風後には生地の温度が下がっていることを表しています。

メッシュ＋冷感プリント
ノーマルタイプと比べて、汗抜けや通気性に優れて、猛暑日のサイクリングに活躍します。