AERO-R1は「空力性能」を追求しながらも、「通気性」「軽量」にもとことんこだわり、さらにシールドを装備した、新しいコンセプトのエアロヘルメットです。

■特許デバイス「ウェイクスタビライザー」を採用した空力性能

時速300km/hを超すオートバイレース用のヘルメット空力デバイスとしてKabutoが独自開発、特許を取得した「ウェイクスタビライザー」を、サイクルヘルメットに初採用。ヘルメット後部に発生する乱流を整え、ティアドロップ型の空気の流れを造り出すことで、ショートテールながらロングテールと同等の優れた空力性能を実現しています。

■吹き抜ける風を実現したエアルート

エアロダイナミクスを妨げないようにインテークエアホールの開口サイズと配置を徹底追求し、さらに発泡ライナー内側に深めのエアルートを設けることで、ヘルメット内部にしっかり風を導入。また、ヘルメット内部の熱気を効率よく排出するトップエアホール（図４）を最適な位置に配置しています。

■眼鏡との干渉を考慮した専用シールド装備

マグネットで簡単に着脱できる専用設計の「AR-3シールド」を同梱。眼鏡との干渉を考慮した形状とし、さらに眼鏡との間隔を可能にする「フロントスペーサー」も付属しています。またシールド未使用時には、上下逆さまにして固定が可能です。 (図9)。※眼鏡の形状によっては、シールドをご使用になれない場合があります。

■高い快適性を実現する多彩なファンクション

フロントエアインテークは、「アイウェアストッパー」構造となっており、アイウェアをしっかりキープします。

インナーパッドは通気性重視の「ノーマルインナーパッド(7mm)」を標準装備し、虫などの侵入を防ぐ専用のA.I.ネット※3(図12)を同梱。あごひもには、高性能な瞬間消臭繊維「MOFFⓇ」※4(図13)を採用しています

■エアロヘルメットジャンルにおけるトップクラスの軽さ

高性能ヘルメットにおける条件である「軽さ」にもこだわり、軽量な極薄タイプあごひもとシンプルな軽量アジャストロックを新たに採用。S/Mサイズ＝205g、L/XLサイズ＝235g（ともにシールド未装着時）と、エアロヘルメットジャンルにおけるトップクラスの軽さを実現しています。

■ストレスフリーな頭部形状

日本人の頭部形状にあわせた円形に近い設計により、ロードレースをはじめ、トラックレースやトライアスロンなど様々なカテゴリーにおいて、ストレスフリーを実現します。

製品画像はイメージサンプルとなり、実物とは異なる場合があります。 また色味はモニターや照明などで実物と異なる場合があります。 メーカ都合により仕様や重量は個体差や改良により変更される場合があります。 合わせまして、製品精度・使用状況に影響のない塗装ムラなどがございますので予めご了承ください。