1958年にスキーのストックメーカーとして産声を上げたSCOTT(スコット)が初めて自転車(マウンテンバイク)製作に乗り出したのは、1986年のことでした。
その後、1989年のツール・ド・フランスにてアメリカ人ライダーのグレッグ・レモン氏がSCOTTのエアロバーを使用して勝利したことにより、SCOTTの名はヨーロッパのロードレースシーンに浸透していきました。もはやエアロバーは現代のロードレースにおいて欠かせないパーツとなっています。
1992年には、最初のフルサスペンション(路面からの衝撃を吸収するパーツ)バイクを製作。同年より、高性能・高品質なカーボン素材のフレームを製作し続けています。
空気抵抗を考慮したデザインにバランスの取れた高い剛性が与えられ、軽量化も実現。ライダーの踏み込む力を受け止め、最大限の推進力に変換します。
最高のパフォーマンスを発揮できるよう様々なカーボン素材を使用し、ディスクブレーキとスルーアクスル専用フレームに設計しています。
ケーブル類を可能な限り内装化、フレーム形状はエアロダイナミクスを用いています。
※スルーアクスル: ホイールとフォーク(フレーム)を固定するための方式の一つ
「ADDICT RC」シリーズとは異なり、軽さは引き継ぎつつも圧倒的な快適性と自由自在に走り回る走破性をメインに考えられたモデルへと進化しました。
レースメインではないユーザーに応えるカーボンロードバイクです。
SPEEDSTERはしっかりとした造りのアルミフレームを採用したロードバイク。
エアロダイナミクスも考慮したFOIL譲りのフレーム形状と、ADDICTと同じくロングライドでも快適な設計がされています。
安定したブレーキ性能のディスクブレーキモデルと、重量と価格を抑えられるリムブレーキモデルをラインナップしています。
あらゆる路面を走りぬける高い走破性と快適性を両立させたグラベルロード。
ダート路面でもグリップ感に優れるパターン付きのワイドタイヤ、グラベルロードならではのコックピットセッティングでロードバイクSPEEDSTERの良さを引き継ぎつつ、よりアクティブなライドに対応したスペックに仕上げています。
選手のニーズを完備したトライアスロン・タイムトライアル用バイク。最高のエアロ性能、広範囲のDHバー調整機能、インテグレーションシステム、そして最先端のストレージシステムを搭載し、軽量化にも成功しています。
ロングディスタンストライアスロンで上りもこなせる性能は確実に武器になります。
通勤・通学・買い物などに適したクロスバイクがラインナップ。専用ジオメトリーで、快適なライディングを可能にします。
丈夫なフレーム、スチールフォークと組み合わせたタフな仕様で、ロードバイクやマウンテンバイクオーナーのセカンドバイクにもおすすめです。
スイスの最強クロスカントリー選手二ノ・シューターの活躍を支えるSCOTTのMTB
ハードテールバイク=フロントフォークに路面からのショックを吸収するサスペンションがついたマウンテンバイク。登坂性能に優れています。
フルサスペンションバイク=前後にサスペンションを搭載しており、ハードテールよりも激しい下りコースに適しています。
フロント・リア共に200oのサスペンションを搭載したダウンヒルマシン。
170oのロングトラベル仕様で、アグレッシブなコースに対応したエンデューロバイク。
登りも下りも走れる万能バイクです。
軽量で、登坂性能と走破性のバランスの取れたクロスカントリーマシン。
ライダーを新たな世界へ導く、優れた性能・品質の電動マウンテンバイク。