テールライト(リアライト)は車道を走るライダーの存在を周辺の車両に知らせるために有効なアイテムです。
この記事では、選ぶ際に知っておきたい充電式や便利な機能、おすすめテールライトをバラエティ豊かに紹介しています。
目次

道路交通法第六十三条第九項により、夜間の自転車の乗車では、反射材または尾灯を備えることが定められています。
新しく自転車を購入するときには、後方に向けて反射材かテールライトが装備されているか確認しましょう。
装備されていない場合は、忘れないよう車体と一緒に用意することをおすすめします。
自転車は車道を走行する乗り物の中で最も小さく、走行中は意外にも周囲からその存在が把握されていません。
テールライトが光ることで、夜間や視界の悪い日にも自分が今車道を走っていることを他の車両にいち早く伝え、事故を防ぎあなたの生命を守ることに繋がります。
反射材よりも遠くの後続車に気づいてもらえる可能性が高いところがテールライトの利点です。
夜間や天候の優れない日でも自転車に乗ることがある人はテールライトをご検討ください。
テールライトを選ぶときに注目すべきポイントを紹介します。
迷いを少なく、後からなるべく後悔しないためにもご活用ください。

テールライトを設置できる場所は複数あり、アイテムごとに違います。
取り付けたい場所がある場合は、気に入ったアイテムの取り付け可能位置をチェックしましょう。

テールライトは充電方法にバリエーションがあります。
一長一短ではあるので、使用頻度や走りに行く場所に合うタイプを選んでみてください。
〇メリット
〇デメリット
〇メリット
〇デメリット
〇メリット
〇デメリット
テールライトをもっと便利で安全を高めるアイテムにするために、様々な機能を備えたモデルが販売されています。
機能までチェックすることで、より使いやすく満足度の高いテールライトを選べるでしょう。

テールライトによっては点灯だけでなく点滅する機能を備えたものもあります。
人間の目は動くものに対して敏感に反応する性質があるため、明るさが変化する点滅機能は日中でも自分の位置を相手に知らせる能力に優れています。
ただし道路交通法において、テールライトを点滅で使用するだけでは灯火として認められていません。
点灯できるモデルを選ぶか、反射板と併用して点滅モードをお使いください。
テールライトに搭載されているレーダーとは、後方から近づいてくる乗り物を検知してサイクルコンピューターやスマートウォッチなどでライダーに知らせる機能です。
自分も他の車両もお互いに視界が限られる夜間で、事故を回避する術を持つことは、サイクリストにできる安全対策の1つかもしれません。
テールライトはおおよそ重量と持続時間などの性能が比例する傾向にあります。 もし自転車全体を軽量化したい場合は、必要な性能とのバランスを考えてお選びいただくことをおすすめします。
石澤

日本を代表する、ライトの超定番ブランドです。目的に応じて大小、発光パターン、機能のバリエーション豊かな製品を発売しています。

ドイツ人がアメリカで立ち上げた自転車用アクセサリーブランドです。ライトにも精緻な仕上がりで、超コンパクトなものから高機能なモデルまで複数を展開しています。
オーストラリアのデザイナー集団がリリースする自転車用アクセサリーブランドです。ポップなスタイルの中に優れた機能性を包み込む製品が特長です。
| 充電式 | USB充電 |
| 機能 | バッテリーインジケータ搭載、点滅モードあり、加速度センサー内蔵 |

| ブランド | CATEYE ( キャットアイ ) |
| 充電式 | USB充電 |
| 機能 | 充電が少なくなると自動で省電力点滅に切り替わる |
こちらの商品は実店舗限定販売となります。
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車道を走る自転車は、自転車は乗っている本人が思っている以上に周囲から存在を認識されていないものです。
自転車も車道を走ることが求められている今、より速い車両があなたをどんどん追い抜いていきます。
適切な明るさとパターンのテールライトを組み合わせることで、あなたの身を守ってくれる存在がテールライトなのです。
ワイズロードでは、種類豊富なテールライトを取り揃えていることはもちろん、知識と経験豊かなスタッフが揃っています。
テールライト選びに迷ったり、実際の話をもっと聞きたいときはぜひご相談ください。
日中でも使用し、後方から自転車を追い抜く車両に位置を強力にアピールします。
配光パターンも広く側面にも存在をアピールしてくれます。