機械式12速105搭載モデルはこんな人におすすめ!
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- コストを抑えながらも上位モデルに同等もしくは近しい機能や性能を求める人
- 本格的なレースや長距離ライドをしたい人
- ワイドなギアレシオ(歯車比)により
→峠を攻めるのが好きな人
→登り途中で足をつきたくない人
→ペダルを回す走り方を重視している人
- 10速以下のギアのバイクからグレードアップをしたい人
主な特徴
握り心地と操作性が向上したレバー本体
ブラケットに手を置きレバー本体を握ってみると従来品よりもレバーが手前側に近くなりました。
ブレーキが掛けやすく変速操作もしやすくなり走りの質がより向上しました。
走りやすさを追及したギア歯数
12速と11速のギア歯数比較(11-34T CS-R7101-12の場合)
従来型11速歯数と比較すると12速歯数は重ためのギアが1段づつ変わっており、足の調子に合わせやすくなっています。
ワイドなギアでありつつ速い巡航速度での様々な路面状況でも走りやすさを考慮した歯数が設定されています。
走行時のディスクブレーキ擦過音軽減
上位モデルの設計を採用、ブレーキ本体(キャリパー)内のブレーキパッド(摩材)の隙間が従来型から10%広がり、
ディスクローター(円盤)が走行中に擦りにくくなりました。
構造上完全に擦らない、音がしないわけではありませんが、構造的に軽減を実現しました。
クランクのシルエットも上位モデル譲り(FC-R7100)
剛性、耐久性に優れた軽量で美しいアルミ中空クランクは、強度、重量、回転性能の全てが最適化された設計になりました。
ホローテックU構造により、重量を削減しながらも強度を維持し、より優れたパワー伝達を実現。
上位モデル譲りの美しいシルエットは、バイクの表情を豊かにします。