MAVIC ( マヴィック )
ブランド | MAVIC ( マヴィック ) |
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商品コード | 22025050 |
年式 | 2021 |
サイズ | 前後セット シマノフリー ( 622X17TC ) [推奨タイヤ幅:25-32mm ] |
品番1 | LF7324100LR1723100 |
商品区分1 | 部品 |
販売価格 |
通常価格:154,000円(税込)
→ 138,600円(税込)
10%OFF
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ポイント | 1260 |
在庫 | なし(現在、全店舗で在庫切れです。) |
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スピードの出やすい道路や山岳地帯に適したキシリウム プロ USTは、低い転がり抵抗やよりスムーズなライドクオリティなど、ロード
チューブレスシステムの全ての利点を実現するホイールだ。
新しいイクシロン プロ
USTチューブレスタイヤと組み合わせることで、ホイールとタイヤは完璧に調和。
定評のあるUSTテクノロジーのおかげで、装着も簡単でストレスフリー。
チューブがないことでタイヤとの摩擦もなくなり、より少ないエネルギーでバイクを動かすことができるだ。
さらに、よりスムーズで、より柔軟なライドを楽しむためにタイヤ空気圧を下げることも可能。険しい路面の走行でも、パンクリスクは低減される。
従来の全ての優れた特性を一切変えること無く、チューブレスの利点をプラス。よりワイドなリム形状(内幅17mm)によって、エアボリュームを18%増大。エクストラボリュームが、効率性に妥協することなく、より制御された快適なライドを提供する。
従来のステンレス製スポークと比べて、高い剛性、強度、軽さを誇るジクラル アルミ スポーク。
イソパルス組みパターン(フリー側はラディアル組み)が、スポーク張力バランスを高め、より高剛性で安定したホイールを実現。フォードリル加工がリムとスポークを最大の強度で結合し、剛性を約20%向上。
リムの各部は、適正な量の素材を使い正確に加工されているので、剛性と強度を確保しつつ、重量を僅か400gにとどめることに成功。ホイール総重量約1420g。
現在の自転車の原型は1885年にイギリスで誕生した安全型自転車(セイフティバイシクル)だと言われています。
それから約135年の間、自転車は様々な技術革新を経て現在に至っていますが、その長い歴史に大きな足跡を残した企業のひとつが自転車競技の本場、フランスの自転車部品メーカー、MAVIC(マヴィック)です。
1889年、MAVICはシャルル・イドゥーとリュシアン・シャネルという二人の人物によってフランス・リヨンで産声を上げました。MAVICという名は「イドゥー&シャネル自転車用品製造所(Manufacture
d’Articles Vélocipédiques Idoux et Chanel)」の頭文字から命名されたものです。
当初はマッドガード(泥除け)を主要製品として事業を展開していましたが、1934年に画期的なテクノロジーの製品を発表してその名を轟かせます。それは世界初となるアルミ合金製のリムです。
当時、自転車のリムにはスチール(鉄)または木材が用いられていました。MAVICはそれをアルミ合金に置き換えることで大幅な軽量化に成功したのです。当時のスチール製リムは1.2sもあったのに対し、アルミリムは750
gと軽く、とくに登坂において絶大な効果を発揮したと言います。
そのアドバンテージはレースでもすぐに実証され、1934年の「ツール・ド・フランス」において、アントナン・マーニュ選手はMAVIC製のアルミリムを使用し、マイヨ・ジョーヌ(個人総合成績1位の選手に与えられるジャージ)を勝ち取りました。当時のルールではアルミリムの使用が禁止されており、木製リムを模した色にペイントして出場したそうです。レース用自転車では鉄より軽い木製リムが主流でした。自転車ロードレースでの勝利によってアルミリムの優位が広く知れ渡ると、多くのライバルメーカーもこれを追随、アルミリムはたちまち自転車レースの世界でスタンダードとなります。
さらにMAVICは1999年に「キシリウム」というホイールを発表し、ふたたび業界の常識を打ち破ります。
それまで自転車のホイールというのはハブ、スポーク、リムという別々に設計された部品を組み合わせて構成されていましたが、MAVICはそれらをひとつのものとして設計することで、さらなる軽量化を達成。
それまで難しいとされていたスポークのアルミ化(従来はステンレス製でした)を実現し、自転車レースで大きなアドバンテージを築くことになりました。
MAVIC製品と自転車レースは切っても切れない関係にありますが、じつはレースの運営にも大きな関わっています。
1973年から現在に至るまで続く「SSC(スペシャル・サービス・コース)」です。これは選手がパンクや機材トラブルに見舞われた際、国籍や所属チームを問わず、中立の立場で復帰をサポートするサービスです。
プロやアマチュアのレースのほか、ロングライドイベントなどでも活動しており、我々一般のサイクリストもその恩恵に預かることができます。
日本でも、96年よりスバルから車両提供を受けて同様のサービスを展開しており、コーポレートカラーのイエローにペイントされたMAVICカーは自転車レースファンにはお馴染みの存在となっています。
現在、MAVICは自転車用高性能ホイールを中心にサイクリングウェアやシューズをラインナップしています。革新的な技術によって優れたパフォーマンスと信頼性を同時に満たすというMAVIC製品の一貫したポリシーは、プロ・アマを問わず、多くのサイクリストに支持されているのです。
仕様 | |
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リアアクスル | クイックリリースのみ |
フロントアクスル | クイックリリースのみ |
フリーホイール | シマノ/スラム、オプションのドライバーボディでカンパニョーロおよびXD-Rへも組み替え可能 |
ハブ | |
自動調整シールドカートリッジベアリング(QRM オート)、フロント&リア | |
フリーホイール | インスタントドライブ360 |
フロント&リア ボディ | アルミニウム |
アクスル素材 | アルミニウム |
スポーク | |
形状 | フロント&リア非フリー側 ストレートプル、ブレード、ダブルバテッド |
ニップル | FOREテクノロジーによるアルミニウム一体型 |
スポーク組 | フロント側 ラジアル組、リア側 イソパルス組 |
スポーク数 | フロント 18本、リア 20本 |
素材 | ジクラル |
互換アダプター&フリーホイールボディ | |
ID360 シマノ/スラム フリーホイールボディ(LV3430100 - ホイールに付属) | |
ID360 XD-R フリーホイールボディ(LV2580100) | |
ID360 カンパニョーロ フリーホイールボディ(LV3440100) | |
ID360 シマノ/スラム 軽量フリーホイールボディ(LV3850100) | |
用途 | |
最大タイヤ空気圧 | ホイール&タイヤの表示を見ること 表示と異なる場合は最低2気圧で使用する |
ホイールが長持ちするよう、自転車を含むホイールにかかる総重量を120キロ以内とすることを推奨 | |
ASTM規格 カテゴリー 2 | ロード+ジャンプ15pまでのオフロード |
推奨タイヤサイズ | 25〜32mm |
タイヤ | |
フロント&リア トレッド | 11ストーム シングルコンパウンド |
イクシオン プロ UST | |
USTチューブレスレディ | |
直径 | 25-622 (700x25c) |
ブレーカー | ポリアミド(ビードからビードまで) |
ケーシング | 127 TPI |
重量 | |
ペアインチ | 1410 グラム |
フロントインチ | 590 グラム |
リアインチ | 820 グラム |
リム | プロファイル |
ETRTO サイズ | 622x17TC ロード |
軽量化 | ISM 4D |
リム高 | フロント側 22mm、リア側 25mm アシンメトリー(左右非対称) |
内幅 | 17mm |
バルブ穴径 | 6.5mm |
タイヤ | UST チューブレス&チューブタイプ |
ドリリング | FORE |
ブレーキトラック | UBコントロール |
ジョイント | SUP |
素材 | マクスタル |
付属品 | |
タイヤシーラント シリンジ | |
MAVICタイヤシーラント (リアホイール) | |
BR301 クイックリリース | |
USTバルブ&アクセサリー | |
ユーザーガイド |
仕様につきましては、メーカー都合にて変更される場合がございます。
製品画像はイメージサンプルとなり、実物とは異なる場合があります。 また色味はモニターや照明などで実物と異なる場合があります。 メーカ都合により仕様や重量は個体差や改良により変更される場合があります。 合わせまして、製品精度・使用状況に影響のない塗装ムラなどがございますので予めご了承ください。
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