MAVIC ( マヴィック )
5月1日-5月31日までのタイヤプレゼントキャンペーンは前後別売のホイールは対象外です。
ブランド | MAVIC ( マヴィック ) |
---|---|
商品コード | 0193128419400 |
年式 | 2023 |
サイズ | リア / シマノフリー(622x19TC) [推奨タイヤサイズ:25-32mm ] |
品番1 | LR3686100 |
商品区分1 | 部品 |
販売価格 |
通常価格:119,900円(税込)
→ 107,910円(税込)
10%OFF
|
ポイント | 981 |
在庫 | 店頭在庫のみ、残り僅か(土日祝を除く10日程で発送) |
カラー・サイズを選択してください。
現在の自転車の原型は1885年にイギリスで誕生した安全型自転車(セイフティバイシクル)だと言われています。
それから約135年の間、自転車は様々な技術革新を経て現在に至っていますが、その長い歴史に大きな足跡を残した企業のひとつが自転車競技の本場、フランスの自転車部品メーカー、MAVIC(マヴィック)です。
1889年、MAVICはシャルル・イドゥーとリュシアン・シャネルという二人の人物によってフランス・リヨンで産声を上げました。MAVICという名は「イドゥー&シャネル自転車用品製造所(Manufacture
d’Articles Vélocipédiques Idoux et Chanel)」の頭文字から命名されたものです。
当初はマッドガード(泥除け)を主要製品として事業を展開していましたが、1934年に画期的なテクノロジーの製品を発表してその名を轟かせます。それは世界初となるアルミ合金製のリムです。
当時、自転車のリムにはスチール(鉄)または木材が用いられていました。MAVICはそれをアルミ合金に置き換えることで大幅な軽量化に成功したのです。当時のスチール製リムは1.2sもあったのに対し、アルミリムは750
gと軽く、とくに登坂において絶大な効果を発揮したと言います。
そのアドバンテージはレースでもすぐに実証され、1934年の「ツール・ド・フランス」において、アントナン・マーニュ選手はMAVIC製のアルミリムを使用し、マイヨ・ジョーヌ(個人総合成績1位の選手に与えられるジャージ)を勝ち取りました。当時のルールではアルミリムの使用が禁止されており、木製リムを模した色にペイントして出場したそうです。レース用自転車では鉄より軽い木製リムが主流でした。自転車ロードレースでの勝利によってアルミリムの優位が広く知れ渡ると、多くのライバルメーカーもこれを追随、アルミリムはたちまち自転車レースの世界でスタンダードとなります。
さらにMAVICは1999年に「キシリウム」というホイールを発表し、ふたたび業界の常識を打ち破ります。
それまで自転車のホイールというのはハブ、スポーク、リムという別々に設計された部品を組み合わせて構成されていましたが、MAVICはそれらをひとつのものとして設計することで、さらなる軽量化を達成。
それまで難しいとされていたスポークのアルミ化(従来はステンレス製でした)を実現し、自転車レースで大きなアドバンテージを築くことになりました。
MAVIC製品と自転車レースは切っても切れない関係にありますが、じつはレースの運営にも大きな関わっています。
1973年から現在に至るまで続く「SSC(スペシャル・サービス・コース)」です。これは選手がパンクや機材トラブルに見舞われた際、国籍や所属チームを問わず、中立の立場で復帰をサポートするサービスです。
プロやアマチュアのレースのほか、ロングライドイベントなどでも活動しており、我々一般のサイクリストもその恩恵に預かることができます。
日本でも、96年よりスバルから車両提供を受けて同様のサービスを展開しており、コーポレートカラーのイエローにペイントされたMAVICカーは自転車レースファンにはお馴染みの存在となっています。
現在、MAVICは自転車用高性能ホイールを中心にサイクリングウェアやシューズをラインナップしています。革新的な技術によって優れたパフォーマンスと信頼性を同時に満たすというMAVIC製品の一貫したポリシーは、プロ・アマを問わず、多くのサイクリストに支持されているのです。
仕様 | |
---|---|
フロントアクスル | 12mmx100mmスルーアクスル、付属のアダプターを使い簡単にクイックリリースへ組み替えが可能。15mmスルーアクスルへの組み替えは不可。 |
リアアクスル | 12mmスルーアクスル、付属のアダプターを使いクイックリリースへ組み替えが可能 |
フリーホイール | シマノ/スラム、オプションのドライバーボディでカンパニョーロおよびXD-Rへも組み替え可能 |
互換アダプター&フリーホイールボディ | |
ID360 シマノ/スラム フリーホイールボディ(LV3430100 - ホイールに付属) | |
ID360 XD-R フリーホイールボディ(LV2580100) | |
ID360 カンパニョーロ フリーホイールボディ(LV3440100) | |
ID360 シマノ/スラム ライトフリーホイールボディ(LV3850100) | |
クイックリリース用9mmリアアダプター(LV2510800 - ホイールに付属) | |
12X142mm リアアクスルアダプター(LV2510700 - ホイールに付属) | |
12mm フロントハブキャップ(LV2680500 - ホイールに付属) | |
クイックリリース用9mm フロントアダプター(LV2680300) | |
重量 | |
ペアインチ | 1750 グラム |
フロントインチ | 820 グラム |
リアインチ | 930 グラム |
ハブ | |
Infinity Hub | |
フロント | クイックリリースと12mmx100mmスルーアクスル間で組み替えが可能 |
QRM オート | |
リア | クイックリリース、12mmx142mm、12x135mm間で組み替えが可能 |
インスタントドライブ360 | |
フロント&リア ボディ | アルミニウム |
アクスル素材 | アルミニウム |
用途 | |
最大タイヤ空気圧 | ホイールとタイヤの表示を参照表示と異なる場合は最低2気圧で使用する |
ホイールが長持ちするよう、自転車を含むホイールにかかる総重量を120キロ以内とすることを推奨 | |
ASTM規格 カテゴリー 2 | ロード+ジャンプ15pまでのオフロード |
推奨タイヤサイズ | 25〜32 mm |
リム プロファイル | |
素材 | カーボンファイバー 100% |
ETRTO サイズ | 622x19TC ロード |
リム高 | 64mm |
ドリリング | トラディショナル |
UST | |
内幅 | 19 mm |
ディスクブレーキ専用形状 | |
タイヤ | UST チューブレス&チューブタイプ |
スポーク | |
スポーク組 | フロント&リア側 2クロス組、コンタクトレス |
形状 | ストレートプル、フラット、ダブルバテッド |
素材 | スチール |
ニップル | 真鍮、ABS |
スポーク数 | フロント&リア側 24本 |
種類 | |
フリーホイール | シマノ/スラム または XD-R |
ディスクス仕様 | センターロック(R)のみ |
付属品 | |
インスタントドライブ 360にリアQRアダプター | |
USTバルブ&アクセサリー | |
ユーザーガイド |
仕様につきましては、メーカー都合にて変更される場合がございます。
製品画像はイメージサンプルとなり、実物とは異なる場合があります。 また色味はモニターや照明などで実物と異なる場合があります。 メーカ都合により仕様や重量は個体差や改良により変更される場合があります。 合わせまして、製品精度・使用状況に影響のない塗装ムラなどがございますので予めご了承ください。
特価商品についてのご注意事項
旧品、型落ち、在庫処分、長期展示品などの理由による特別価格となります。
ご注文の際は以下詳細をご了承いただいたものとしてご対応させていただきます。
ご返品・交換について
安全なご使用に影響のある重大な機能的欠陥など特別な場合を除き、ご返品・交換はお受けできません。
ライトなど電池を使用する製品につきまして、付属の電池はテスト用のため、電池切れを理由としての返品・交換もお受けできません。
ヘルメットについて
長期保管されている商品もございますが、ヘルメットの耐用年数は屋外での使用開始から3年程度であり、ご利用には差し支えありませんのでご安心ください。なお、製造年月日に関するお問い合わせは一切対応致しかねますのでご了承下さい。
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
リニューアルされたスペックの最新COSMIC