汗は体をクールダウンさせますが、長時間放置していると体力を奪い、低体温症を引き起こしてしまうことも。「体が冷えた状態で運動を続けると、通常時より乳酸値が上がり体力を消耗する」という研究結果もあるほど、“冷え”とスタミナの関係は密接しています。
長時間の運動や、外気温が低い場所・風を受ける運動は、特に汗冷えによる体力の消耗に備えることが重要。その対策には夏用高機能インナーが最適です。
多くの夏用高機能インナーウェアに使用されるポリプロピレン(疎水性素材。略称PP)は、汗を外側に素早く発散し、常に乾いた状態をキープ。さらに優れた保温性を持ち、汗冷えを軽減。体温を一定に保ってくれるため体力の消耗も和らげてくれます。
また、繊維の中で最も比重が軽く、伸縮性も良く肌に密着してくれるため、走行中は着ていることを感じさせないほど自然な着心地です。
これからの汗をかく季節はもちろん、保温性の高さから朝夕の肌寒い季節まで、幅広くお使いいただける1着です。
太陽光を遮蔽して衣服内温度の上昇を抑える「コールドシェイド」や、汗を素早く吸収してベタつかず、肌をいつもサラサラに保つ「クールフィットドライ」テクノロジーを採用。
UVカット機能を持つアイテムも多く、日本人の体型や需要に合わせた製品を豊富にラインナップしています。
非常に高い汗速乾性を発揮し、肌面をドライに保ち汗冷えを防止する「クールマックスエアーテクノロジー」や、メッシュを配置し通気性と吸汗速乾性を兼ね備え、汗の排出を強化・逆流も防止するアイテムを数多く展開しています。
ポリプロピレン素材をメインに、 強度を高めるためナイロンを交編させています。編んだ繊維の毛細管現象により、水分は吸い上げられますが、外へと放出されるのが特徴です。
「ドライナミック メッシュ」テクノロジーにより、汗は メッシュの繊維を通り、重ね着したウェアへと吸い上げられ拡散。生地の「厚み」によって肌に汗で濡れた感覚を残さず、ベタつきや、 汗冷えを軽減します。また、通気性に優れた大きな「網目」によって、 濡れたウェアも極めて乾燥しやすくなります。