DE ROSA(デローザ)は「神の手を持つ男」と呼ばれたフレーム作りの職人、ウーゴ・デ・ローザ氏が1953年に興したブランド。スチールフレームか主流であった創業当時、ウーゴ氏は修行先から叩き込まれた手法に独自の解釈を加え、若くして独自の溶接技術と理論を構築。彼が火を入れたフレームは多くのプロライダーの目に留まり、表彰台へと導いています。
現在はウーゴ氏の三男であるクリスチァーノ氏が中心となり製品の企画や生産計画、世界中の代理店やプロチームとの交渉を行っています。
2020レースシーズンにはUCIワールドチーム・コフィディスへの機材サポートを開始。
創業時から変わらない技術・情熱に新たな「世界」を取り入れ、常にスポーツバイク業界をリードし続けています。
DE ROSA(デローザ)の魅力
- 65年以上続く金属に対する深遠なる知識と経験、フレーム作りに対する明確な軸足を持っています。創業時より数多くのサイクリストに愛されているメタルバイクをはじめ、カーボン等最新の素材でもその軸足は変わらず、素材の持つポテンシャルをフルに引き出します
- ウーゴ氏の情熱を受け継いだ弟子達がイタリアの特別な製造ラインで丹念に作り上げるバイクには“BLACK LABEL(ブラックラベル)”のロゴが与えられます。イタリアの自転車文化とウーゴ氏の想いが込められた、乗り手の身体に合わせて作られるカスタムモデルを展開しています
- 多彩な工業製品のデザインを行うイタリアのピニンファリーナ社とパートナーシップを結び、SK Pininfarina(SKピニンファリーナ)を製造。細部に宿る美しさは超一級品です。欧州最大の風洞実験室で空気抵抗を磨き上げられており、性能も最高峰。技術もデザインも一切手を抜かない、DE ROSAらしさが現れたモデルです