「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー」とは
日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー実行委員会主催で、その年のスポーツバイクNo. 1を決めるアワードです。実行委員会のメンバーは自転車ジャーナリストや自転車メディアの代表者などで構成されており、業界関係者のみならず全国のサイクリストたちが注目するアワードです。
No.1バイクはこれだ!
TREK Madone SLR
第7世代となるMadoneはTrek-Segafredoチームによる厳しいテストを経て、新世代カムテイル構造などあらゆる要素を徹底的に設計。過去最高の空力性能を誇るレースフレームとなり、より速く、前モデルから約300gも軽量化されたバイクとなって登場しました。1秒でも速くゴールを目指すライダー必見のバイクです。
スタッフインプレッション
ノミネートモデル
CANNONDALE Synapse Carbon 1 RLE
ロードライディングを最高に楽しめるバイクがこの新型Synapse。最大35oまでのタイヤを装着することが可能なのであらゆる路面に対応。エンデュランスロードとしては初めてエアロデザインを採用することで「より速く」意識した設計になっています。また、SmartSenseと連動するライトやレーダーなどライダーに快適なライディングを約束してくれます。
CERVELO S5 Disc
UCIで認められている形状を考慮しつつ、エアロ効果を最大限に発揮するためあらゆる研究を重ね、満を持して発表されたバイクがこのS5 Discです。ツール・ド・フランス2022ではチーム・ユンボ・ヴィスマのヨナス・ヴィンゲゴー選手がこのバイクで優勝するなど輝かしい実績を持つバイクです。
CERVELO SOLOIST
メーカーページに「ウィークイン・ウィークアウトのアマチュアレーサーのために設計されたバイク」と形容されている新型SOLOIST。SOLOISTはS5 Discよりも軽量でありながら、R5よりもエアロ効果に優れているアマチュアレーサーにとってバランスがとれた“相棒”にふさわしいバイクです。
LAPIERRE XELIUS
2022年にさらなる進化を遂げて第3世代となるXELIUS SLを発表しました。第3世代ではフレームにより軽く強力なトレカカーボンファイバーと、LAPIERREの最新カーボンテクノロジーであるUD SLIカーボンテクノロジーなどをさらに改善。それに伴い無塗装状態で第2世代XELIUS SLと比較して約230gの軽量化を実現しています。これだけ軽量化されたにもかかわらず剛性を損なうことなく、さらにエアロ性能も向上したハイパフォーマンスレーシングバイクです。
COLNAGO C68 Disc
「レースに勝つためのフレーム」というコンセプトで、本国イタリアで製造されているCOLNAGOフラッグシップバイクがC68 Discです。このC68はCシリーズ最大の特徴であるラグとチューブのパーツ構成を見直し一体化させる「モジュールストラクチャー製法」により、フルモノコックでは難しいとされる緻密なジオメトリー調整を可能とした理想的な設計がされています。
TREK Domane SLR
DomaneはUCIワールドチームであるTrek-Segafredoと共同開発され、エリーサ・ロンゴ・ボルギーニとリジー・ダイグナンがDomaneに乗りパリ〜ルーべを2連覇。路面の振動を和らげるIsoSpeedテクノロジー、最軽量のOCLV800カーボン、セミエアロフレーム形状、フレーム内蔵ストレージを備え、かつてないほど軽く、そして速く進化し、世界有数のレースイベントに対応できる速さと性能を兼ね備えたバイクです。